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放送大学
山口学習センター

所長ご挨拶

 2026年4月より、放送大学山口学習センター所長を拝命いたしました。私はこれまで、山口大学創成科学研究科(農学系)において「動物細胞生理学」を30年間、また共通教育では「運動健康科学」を40年間担当し、教育と研究に携わってまいりました。長年にわたり学生の皆さんと向き合い、学ぶことの尊さと可能性を実感してきた経験を、今後は生涯学習の場である放送大学において活かしていきたいと考えております。

放送大学は、1983年の開学以来、放送やインターネットを活用し、誰もがいつでも学べる環境づくりを進めてきました。「学びたいと思ったときに大学教育へアクセスできる生涯学習社会」の実現をめざして歩んできた本学は、すでに約150万人の方々が年齢や職業を問わず学びを達成してきた、全国でも類を見ない大学です。

一方で、自宅で学べるという利点の裏側には、学習を一人で継続する難しさもあります。そのような場面で大きな支えとなるのが、全国に設置された学習センターです。放送大学山口学習センターは、県民の皆さまにとって気軽に立ち寄れる「学びの拠点」として、地域に根ざした活動を展開しています。県内の大学、自治体、地域団体との連携を深めながら、知的交流の場としての役割も担っています。

社会人の学び直し、高齢者の生きがいづくり、現役世代のスキルアップなど、多様な学びのニーズに応えることは、地域の活性化にもつながります。放送授業やオンライン授業に加え、各学期15科目程度の面接授業、客員教授による学習相談、図書室の開放など、学びを継続するためのさまざまなサポートを提供しています。毎年およそ600名の学生が、それぞれの目標を胸に学習センターに集っています。

面接授業や公開講座、学習相談の活用、そして同じ志を持つ仲間との交流は、学びを深めるうえで大変有効です。今後も皆さまの「学びたい」という思いに寄り添い、 地域に開かれた生涯学習の場として、より一層の充実を図ってまいります。

どうぞ、積極的に放送大学山口学習センターをご活用ください。

山口学習センター所長/特任教授
宮田 浩文

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