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放送大学
山形学習センター

所長ご挨拶

所長からのご挨拶 ―人生百年時代の今、生涯の学びに放送大学を―

いつでも・どこでも・だれでも、放送・オンライン・対面で学習できる放送大学は、教養学部の単科大学です。学士・修士・博士の学位が取得できます。全国で約9万人が、21世紀の「教養」である「人生の多面的な局面で解決を迫られる色々な問題を、よりよく解決し、よりよく生きるための知的基盤」を学んでいます。

放送大学は、全国57カ所に学習センターなどがあり、山形学習センターは、山形駅すぐ近くの霞城セントラル10階にあります。そして、約500名の老若男女の学生の皆さんが「生活と福祉」、「自然と環境」、「人間と文化」など、6つのコースで「教養」を学んでいます。また、山形学習センターでは、英語セミナーなどのサークル活動や学生研修旅行などもあり、学生の皆さんは、親睦を深めながら多面的な学びも楽しんでいます。

人生100年時代の今、生涯にわたって学び、また学びの習慣を持ち続けることは重要であり、楽しみでもあります。その楽しみの場所が、放送大学です。幕末、昌平黌の儒官(総長)、佐藤一斎先生は、学びの習慣の重要性を、その著書『言志晩録』の「三学戒」で、次のように述べています。「少(わか)くして学べば、壮にして為すことあり、壮にして学べば、老いて衰えず、老いて学べば、死して朽ちず」。生涯の学び重要に思います。

多くの皆さんが、放送大学の学生として、多彩な方々と良い「縁」を結ばれ、「教養」を身につけ、自を磨いていただければ嬉しく思います。皆さんに、山形学習センターでお会いできるのを楽しみにしています。

山形学習センター所長
安田 弘法(やすだ ひろのり)

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