第4回公開講演会 第1部「歴史地理から考える近江」ー京都とのつながりを中心にー 第2部 プランクトンから見た琵琶湖の環境変遷 ―富栄養化から地球温暖化まで―
第1部 「歴史地理から考える近江」ー京都とのつながりを中心にー
近江は京都に近接したために、京都とのつながりも深く、京都の人々も近江に関心を寄せてきた。そのため、京都の人々が残した記録や物語で近江の話が展開する。これらを主な手がかりとして、京都の人々は近江をどのような地域として認識し、また近江とどのようにつながりを持ってきたのか、歴史地理の視点から考えてみたい。
第2部 「プランクトンから見た琵琶湖の環境変遷」―富栄養化から地球温暖化まで―
プランクトンは1ミリに満たない小さな生き物ですが、琵琶湖に棲むあらゆる生命を支える「かなめ」です。この微小な生き物を調べることで、人間活動が琵琶湖生態系に与えてきた影響について知ることができます。本講演では、富栄養化から地球温暖化まで、これまでの琵琶湖環境の変遷をプランクトンの変化を通して見てゆきます。
講師 | 第1部 安藤 哲郎 滋賀大学准教授 第2部 伴 修平 滋賀県立大学教授 |
---|---|
開催日時 | 2023年12月2日(土) 第1部 13:00~14:30 第2部 15:00~16:30 ※受付は各講演会開始の30分前から 終了しました |
場所 | 長浜市民交流センター |
定員 | 各 先着100名 |
お申し込み方法 | 2023年10月15日(日)から。定員になり次第締め切ります。 下記のそれぞれのQRコード、電話、メールで申込んでください。滋賀県内の図書館や文化施設にもQRコードを掲載したポスター、ちらしを送付していますので、そちらからも申し込みができます。 第4回第1部「歴史地理から考える近江―京都とのつながりを中心に―」申込QRコード 第4回第2部「プランクトンから見た琵琶湖の環境変化-富栄養化から地球温暖化まで-」QRコード ![]() |