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放送大学
滋賀学習センター

第3回公開講演会 第1部「都とその周辺を支えた古代近江の生産のダイナミズム」―既成概念は歴史認識を誤る― 第2部 徳川家康と近江

第1部 「都とその周辺を支えた古代近江の生産のダイナミズム」―既成概念は歴史認識を誤る―

古代近江は行政上「畿外」に位置付けられていたが、律令制の整備と共に、この国の持つ意義が重要性を増す。特にこの時期、都や周辺地域を「生産」という面から支えてきたという意義は大きい。本講演では、近年の発掘調査の成果を基に、想像を超えるダイナミズムで生産を行ってきた古代近江の生産遺跡の例から生産の意義と実態、都との結びつき等を水運と関連させながら考えたい。

第2部 第2部 「徳川家康と近江」

今年の大河ドラマの主人公・徳川家康。三河国の出身で、一見近江国とは無縁そうだが、実は天下取りの過程で、この国と深く関わっている。姉川合戦、「本能寺の変」後の神君伊賀・近江越え、大坂の陣へ向けて国友鉄砲の保護、そして関ヶ原合戦後の佐和山城攻撃。家康と近江の意外に深い関りを解説する。

        
講師 第1部 髙田 満彦 元龍谷大学社会学部 教授
第2部 太田浩司 元長浜城歴史博物館館長
開催日時 2023年11月5日(日) 第1部 10:15~11:45 第2部 13:00~14:30 ※受付は各講演会開始の30分前から 終了しました
場所 放送大学滋賀学習センター(龍谷大学瀬田キャンパス4号館)
定員 各 先着100名
お申し込み方法

2023年10月15日(日)から。定員になり次第締め切ります。

下記のそれぞれのQRコード、電話、メールで申込んでください。滋賀県内の図書館や文化施設にもQRコードを掲載したポスター、ちらしを送付していますので、そちらからも申し込みができます。

第3回第1部「都とその周辺を支えた古代近江の生産のダイナミズム」QRコード

第3回第1部QR.jpg

第3回第2部「徳川家康と近江」申込QRコード

第3回第2部QR.jpg

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