「スポーツと多文化共生社会―ラグビー日本代表から見える景色― 」
おかげさまで盛況のうちに終えることができました。
日本中を興奮させた2019年ラグビー・ワールドカップでの日本代表の活躍。このチームはONE TEAMのスローガンのもと、日本で生まれ育った人と海外にルーツを持つ人が一丸となって戦いました。ラグビーには、さまざまな文化的背景を持つ人が一緒にプレイする伝統があって、選手や指導者の国境を越えた移動が盛んです。この競技の誕生から今日までを紹介しながら、このような特徴の背後にあるものについて見てゆきます。この機会に、ラグビーを始めとするスポーツのグローバル化が日本の社会に与える影響について、皆さんといっしょに考えてみたいと思います。
第1回公開講座「スポーツと多文化共生社会 ーラグビー日本代表から見える景色ー」
講師 放送大学滋賀学習センター 所長 平井 肇

【参加された方の感想】
〇「素晴らしい視点でのお話に終始興味が尽きず、話に聞き入ってしまいました。ラグビーの特異な体制、多文化社会の先行ともいえる状況、すごく理解できました。今後、ラグビーをまた違った視点で見ていけそうです。日本社会の仕組みや体制についてもいろいろ考えていけるとよいです。」
〇「興味深いお話をありがとうございました。あとの質問にもあったが地域密着、脱企業の文化として育っていくための方向を考えていく必要があると感じました。」



講師 | 平井 肇 放送大学滋賀学習センター所長・特任教授 滋賀大学名誉教授 |
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開催日時 | 2021年2月7日(日)◇終了しました◇ |
場所 | 滋賀学習センター(龍谷大学瀬田キャンパス4号館1階) |
定員 | 先着50名 |
お申し込み方法 | 申込は終了しました。 |
参考資料 |