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放送大学
岡山学習センター

教員紹介

センター所長・客員教員が学生の皆さんの種々の相談に応じています。ご希望の方は、事前に事務室窓口で「学習相談票」に記入、若しくはお電話でご予約の上お申し込みください。
     

松本 俊郎(まつもと としろう)
東洋経済史 植民地経済史

 2018年4月に着任いたしました。日本とアジアの近代史を担当します。専門は東洋経済史、植民地経済史です。日本経済史と中国経済史、朝鮮経済史との接点です。
 アジアの近代史にも光と影があります。この両面の有り様を日本と中国、朝鮮との関わりで研究してきました。特に旧満洲国が推し進めた経済開発の歴史について研究しています。「上から目線」、「下から目線」を回避し、他国との関係を冷静に、多角的に、筋道立てて理解することが大切だと考えています。

【主要業績】
1.『「満州国」期の中国東北における中小金属企業・機械器具企業ー日本経済史からのコメントー』坂根嘉弘・森良次編著『日本の経済発展をどうとらえるか』第6章、清文堂、2019年.
2.『「満洲国」から新中国へ――鞍山鉄鋼業からみた中国東北の再編過程、1940~1954年――』名古屋大学出版会、2000年.
3.Continuity and Discontinuity from the 1930s to the 1950s in northeast China: The 'Miraculous' Rehabilitation of the Anshan Iron & Steel Company immediately after the Chinese Civil War, Shigeru Akita & Nicholas White ed., The International Order of Asia in the 1930s and 1950s, Article 10, London, Ashgate Publishing Ltd., pp.255-73,Jan. 2010.
4.【その他】第44回日本経済新聞社・経済図書文化賞(受賞作:『「満洲国」から新中国へ――鞍山鉄鋼業からみた中国東北の再編過程,1940 ~ 1954年――』,名古屋大学出版会)

稲垣 賢二(いながき けんじ)
農芸化学(応用微生物学,生化学)

 人間はもとより細菌などの微生物も含め地球上の全ての生命の維持に, 「酵素」が不可欠です。特殊な環境に生育する極限環境微生物や放線菌などが生産する有用酵素の探索,精密な立体構造解析とそれに基づく機能の解析,そしてそうして得た知見を臨床医薬分野や産業に応用する研究を行っています。微生物の持つ無限の可能性を探り,それを人類に役立てる応用微生物学,生命が生きるしくみを分子のレベルで明らかにする生化学,これら「農芸化学」の学問を一緒に学んでみませんか?

【主要業績】
1.【書籍】『これだけ!生化学 第2版』秀和システム 2021年
2.【書籍】『酵素ハンドブック 第3版』朝倉書店 2008年
3.【論文】 Suppressed methionine γ-lyase expression causes hyperaccumulation of S-methylmethionine in soybean seeds,Plant Physiol., 183, 943-956, 2020.
4.【論文】 Structural basis of strict substrate recognition of L-lysine α-oxidase from Trichoderma viride,
Protein Science
, 29, 2213-2225, 2021
5.【その他】日本農芸化学会功績賞受賞(2021年), 日本ビタミン学会賞受賞(2016年), 日本学術会議連携会員(2017年~),
日本農芸化学会フェロー(2016年~)

金関 猛(かなせき たけし)
ドイツ文学・演劇学

フロイト研究を専門とし、その研究に基づいて能・狂言、映画や文学作品について考察しています。角度を変えて様々な作品に触れてみると、思わぬ発見があって、学びの喜びを感じることができます。

【主要業績】
1.『能と精神分析』平凡社, 1999年
2.『岡山の能・狂言』日本文教出版, 2001年
3.『ウィーン大学生フロイト―精神分析の始点』中央公論新社, 2015年
4.『フロイトと心の劇場』岡山大学出版会, 2020年

上村 一雄(かみむら かずお)
応用微生物学

微生物は地球上で最初に誕生した生物です。植物も動物も微生物から進化しました。私たちも含めて、目に見える生物は微生物なしでは生存できません。我々とは異なる生き方をする目に見えない微生物の世界を覗いてみましょう。

【主要業績】
1.【研究紹介】「酸性鉱山廃水の効果的な生物的処理プロセスの開発」,『岡山大学農学部学術報告』,109巻,pp.29-36, 2020年.
2.【解説】「続・生物工学基礎講座 バイオよもやま話 微生物を用いる湿式冶金: バイオリーチング」,『生物工学会誌』, 95巻, pp.662-666, 2017年.
3.【解説】「鉄酸化細菌:その多様な鉄・硫黄代謝」,『生物工学会誌』,92巻,pp.315-319, 2014年.
4.【論文】Draft Genome Sequence of Acidithiobacillus sp. Strain SH, a Marine Acidophilic Sulfur-Oxidizing Bacterium, Genome Announcements, 6巻,DOI: 10.1128/genomeA.01603-17, 2018.
5.【その他】日本農芸化学会フェロー(2016年~)

喜多 雅一(きた まさかず)
理科教育・国際教育協力

 もともと金属錯体を専門としていますが, 1993年から教員養成における理科教育が専門になり,併せて1999年からアフリカ・アジア・中東・オセアニアで国際教育協力を続けて来ました。理科教育を通してグローバルな課題解決を考えていきたいと思っています。

【主な業績】
1. 榊原保志,山下さくら,喜多雅一「ネパール中等教育学校における氷河湖決壊洪水の仕組みに関する授業プログラムの開発とその評価」理科教育学研究,61,1,1-9(2020)
2. 山下浩之,喜多雅一「自作反射率計を用いた葉の色の定量化」教育実践学論集,20, 121-128(2019)
3. 宮崎唯,安心院翼,喜多雅一「長光路セルとしてプラスチックパイプを用いた 水の色に関する教材開発 -小学校理科における活用-」教育実践学論集,19,191-196(2018)
4. アブダラヤクブ,鈴木孝義,喜多雅一「Developing a Magnetic Circular Dichroism Apparatus Equipped with Neodymium Magnet for Students To Investigate the Electronic Structures of Transition Metals and Lanthanoids」J.Chem.Edu., 94, 1357-1462(2017)
5. 2016年第41回日本化学会化学教育賞(日本・アジア・アフリカにおける国際協力を通した化学教育への貢献)

髙橋 純夫(たかはし すみお)
生物学・内分泌学

 からだを調節するホルモンのはたらく仕組みを研究してきました。卵巣で産生されるエストロゲンの作用に注目しています。ホルモンのはたらきを学ぶことにより、生命現象の不思議を明らかにしていきたいと考えています。

【主要業績】
1.【書籍】編著『基礎生物科学』培風館 2016年
2.【論文】Runx3 regulates folliculogenesis and steroidogenesis in granulosa cells of immature mice, Ojima, F., Saito, Y., Tsuchiya, Y., Ogoshi, M., Fukamachi, H., Inagaki, K., Otsuka, F., Takeuchi, S., Takahashi, S., Cell and Tissue Research, 375巻 pp.43-754, 2019年
3.【論文】Runx3 transcription factor regulates ovarian functions and ovulation in female mice,Ojima, F., Saito, Y., Tsuchiya, Y., Kayo, D., Taniuchi, S., Ogoshi, M., Fukamachi, H., Takeuchi, S., Takahashi, S., Journal of Reproduction and Development, 62巻 pp.479-486, 2016年
4.【論文】Functional characterization of the mouse melanocortin 3 receptor gene promoter, Okutsu, K., Ojima, F., Shinohara, N., Taniuchi, S., Mizote, Y., Aoki, K., Kudo, T., Ogoshi, M., Takeuchi, S., Takahashi, S., Gene, 562巻 pp.62-69, 2015年

久野 修義(ひさの のぶよし)
日本史

 歴史学は最も古くからある学問の一つですが、時代とともに新しくなるという性質があります。過去は決して限られた固定したものではなく、人々のさまざまな問いかけに応じて豊かな光彩を発するのです。だからといって何でもありというようなものではなく、きちんとした人文科学です。その作法を身につけ、つきる事のない歴史の魅力を味わい楽しみましょう。

【主要業績】
1.『日本中世の寺院と社会』,塙書房,1999年.
2.『新修 倉敷市史』(久野修義共編著),倉敷市,1997~2005年.
3.『重源と栄西』(日本史リブレット27),山川出版社,2011年.
4.『法隆寺史 上』(共著),思文閣出版,2018年.

堀内 孝(ほりうち たかし)
社会心理学・認知心理学

人である以上、自分の生き方や人間関係といった問題に興味や悩みがあるのは当たり前のことです。では、なぜ人間にはそのような心が備わっているのでしょうか。心の成り立ちや法則について一緒に考えていきましょう。

【主要業績】
1.「エピソード記憶と自己:自己関連付け効果研究をめぐる問題」、『心理学評論』,51,43-58,2008年.
2.堀内孝・林幹也「認知負荷課題を用いた自伝想起の意識的成分と自動的成分の検討」,『心理学研究』,80,431-435,2009年.
3.「自己が成立するための記憶の仕組み:記憶による知覚経験を超えた自己の拡張」,子安増男・大平英樹編『ミラーニューロンと心の理論』,新曜社.Pp.133-152,2011年.
4.「自伝的記憶の想起時間が意識的処理と自動的処理に及ぼす影響」、『人間環境学研究』,14,137-143,2016年.
 H12年度に日本心理学会研究奨励賞を受賞.

清水 光弘(しみず みつひろ)
発達心理学

乳幼児心理学では、発達初期の在り様がその後の人生に強く関わっていると言われています。乳幼児心理学の学問としての面白さだけではなく、子どもの健やかな育ちに寄与する視点についてもお伝えできればと思います。

【主要業績】
1.「母子における共同的関わりの縦断的観察」、『小児保健研究』,67,867-872,2008年.
2.「遊び場面における母子の位置取りと母子の行動との関連」、『小児保健研究』,70,652-657,2011年.
3.「幼児期におけるエフォートフル・コントロールの発達と関連する要因の探索」、『川崎医療福祉学会誌』,26,13-23,2016年.
4.「子どもの社会性発達における気質と養育の役割」、『川崎医療福祉大学附属心理・教育相談室年報』,11,1-10,2016年.
5.「発達早期の愛着安定性が社会情動的発達において果たす役割」、『川崎医療福祉大学附属心理・教育相談室年報』,13,15-23,2018年.

服部 美佳(はっとり みか)
英語学

岡山大学工学部非常勤講師(プレゼン指導、TOEIC対策等)、ALC講師(TOEIC)、オンライン英語学習指導(英検、TOEIC, TOEFL, 映画・ドラマスクリプト、英会話等)など、小中高大の教育現場、社会教育の場で英語の指導に関わってきました。年齢を問わず語学を学ぶ手順に大きく変わりはありません。上達が見えにくい科目ですが、いっしょに楽しく英語に触れていきましょう。一歩一歩の積み重ねで数年後には大きく成長したご自分に出会われるでしょう。しっかりとお手伝いをさせてください。

【主要業績】
1. 講演『英語多読の魅力』岡山県立図書館,2014年.
2. 講演『英語による絵本の読み聞かせ』国際交流センター,2016年.
3. 講演『絵本の読み聞かせ』ノートルダム清心女子大学,2016年.

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