所長ご挨拶
就任のご挨拶
前大分学習センター所長越智義道先生の後任として,令和8年4月1日付けで所長に着任しました藤井弘也です。越智先生を始め歴代の所長の先生方のリーダーシップのもと,放送大学で学ばれる学生の皆さんの支援のための大分の拠点として運営されてきたこのセンターが,より皆様に親しまれ,活用される学びの場として機能するよう,センターの職員の方々,客員教員の方々とともに,近隣の大学の連携協力も得ながら,尽力して参りたいと考えています。
私の専門分野は物理教育と情報教育です。前職が教員養成学部であったことから,広く教育および教員としての資質に関わる指導を行ってきました。教員養成学部の教員はその学部の特性から広い専門分野の先生方と共に仕事をするため,広範囲の知識とコミュニケーション能力を求められます。大分県の教育基盤を支える人材を輩出することを期待され,それに応えるべく学生教育を行ってきました。このような経験を生かし,皆さんの知的好奇心と学ぶ意欲を支えるお手伝いができればと考えています。
さて,放送大学は昭和58(1983)年4月に設立されてから,令和7年に40周年を迎え,令和6年には大分学習センターが学生の受け入れを開始してから30年目を迎えました。この間,幅広い年齢層の多様な学生の皆さんの学びを,面接授業やカフェあるいはサークル活動での学生同士あるいは教員や職員との交流という形で支えることを心がけてまいりました。
場所,時間,年齢にとらわれず,幅広く知見を深めたいという人々のために開かれた学び場,放送大学では,テレビ・ラジオ,インターネット配信を中心に多くの開講科目を備え,そこで学ぶ皆さんの興味や関心あるいは資格取得のために,求められる知識・技術の修得の機会を提供しています。一方で,他大学とは異なる学習形態であるがために生じる学びを継続することの困難さを感じられることもあろうかと思います。学習センターはそのような放送大学の学生の皆さんがつながり,時に悩みや苦しみを共有しつつ,ともに学び成長することの喜びを感じる場を提供しております。ぜひ,積極的に学習センターを活用いただいて,放送大学での学びをより実り多いものにしていただきたいと思います。冒頭に申し上げましたように,私どもセンターの教職員が全力でサポートさせていただきます。
(「ゆふ」120号より)
大分学習センター所長
藤井 弘也


