『歴史に見る「観光公害」』
観光は、さまざまな生態学的、社会的、文化的、経済的資源に大きな影響を与えます。ロケーションの知名度が上がるのは誇らしく思いますが、良い事ばかりではありません。最近、「観光公害」が話題になっています。 観光が生態や文化に深刻な被害を与える場合、経済や社会が取り返しのつかないダメージを受けることもあります。 「観光公害」は、グローバル観光時代の今だけの問題でしょうか。私たちの祖先も、観光のもたらすダメージに悩まされたでしょうか。 ヨーロッパの観光地の事例を取り上げることで、「観光公害」の歴史に迫りたいと思います。
講師 | 小池 ウルスラ ヘレナ教授 (熊本大学 教授) |
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開催日時 | 2026年2月7日(土)13:30-15:00(13:00受付開始) |
場所 | 放送大学熊本学習センター3階大講義室 |
定員 | 60名 |
お申し込み方法 | お申し込み受付開始は12月を予定しております。しばらくお待ちください。 |