「瀬戸内海沿岸域における津波堆積物の探究」(公開講演会@東かがわ市)
南海トラフ巨大地震は、約100年から150年の周期で繰り返し発生し、今後30年以内に起きる確率は80%程度とされています。過去の地震で発生した津波は、太平洋沿岸に襲来しただけでなく瀬戸内海沿岸にも到達したことが、観測、歴史資料、伝承として記録されています。
瀬戸内海沿岸域での津波履歴を解明することを目的に、東かがわ市の沿岸湖沼や海岸低地で津波堆積物の調査研究を行っています。それらの成果を紹介します。
種別 | 公開講演会 |
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講師 | 寺林 優 氏(香川大学創造工学部教授、香川大学博物館長) |
開催日時 | 2025年6月22日(日)13:30~15:00 |
場所 | 東かがわ市交流プラザ |
定員 | 60名 |
お申し込み方法 | 事前申込不要。入場無料。 |
参考資料 | 公開講演会チラシ.pdf |