「伝統を未来につなぐー香川の漆芸」(サンクリスタル講演会@高松市)
【概要】
香川漆芸は、江戸後期の不世出の名工 玉楮象谷 を祖とし、以来、国内屈指の5名の人間国宝を輩出している香川県が誇る伝統工芸です。蒟醬(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)など独自技法から生み出される、カラフルな色漆の鮮やかさと彫りの技術があいまった美の表現は、香川漆芸ならではのものです。しかし、残念なことに一般的にはまだまだ知られていないのが現状です。そこで、漆芸とは何か?基本的なことを皆様とご一緒に考えてみたいと思います。
種別 | 公開講演会 |
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講師 | 辻 孝史 氏(香川県漆芸研究所 技師) |
開催日時 | 2019年12月14日 (土)14:00~15:30 |
場所 | 高松市中央図書館 |
定員 | 50名 |
お申し込み方法 | 事前申込不要。入場無料。 |
参考資料 |