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放送大学
茨城学習センター

所長ご挨拶

          本来の姿への期待

 春を迎える挨拶を申し上げてからすでに4ヶ月、初夏を経て盛夏になろうとしています。時は移れども話題の中心は相変わらず新型コロナウイルス感染症です。ただワクチンが思いのほか早く実用化し、2回必要とされる接種を済ませた方も少なくないようです。かく言う私はまだなのですが、予約はできていますので7月の半ばには順番が回ってきます。

 もう一つの話題は「東京オリンピック」です。やるのか、やらないのか、観客は入れるのか、入れないのか、酒はスポンサーに配慮して販売するのか、しないのかなど周辺的な事柄の方が競技そのものよりも盛り上がっています。今となっては「たられば」のことを言っても仕方ありませんが、森喜朗前東京大会組織委員会会長も2年延期を進言したのに当時の総理大臣はワクチンができるから大丈夫であるとして1年後を主張し、押し切ったそうです。ワクチンは期待通り完成しましたが、残念ながら感染症は抑え込めていません。あのとき「2年延期」を決断できていればもう少し世の中も平穏だったかもしれません。

 本学習センターの活動にも感染症は相変わらず影を投げかけています。用心しながら本年度第1学期の面接授業やゼミ・サークルが始動しました。5月半ばまではまずまず大事なく進行しましたが、思いがけず母体校のクラブ活動でクラスターが発生し、水戸キャンパスへの立ち入りができなくなってしまいました。幸い集団感染は早期に収束し、5月末には再び学習センターを対面で開くことができました。この間、面接授業は急遽オンラインで実施することになりました。対面での授業を楽しみにしていた方には迷惑をおかけしましたし、講師の先生方にはだいぶ負担をかけてしまいました。大変申し訳なく思っております。それでもほとんどの授業を実施することができました。ご尽力・ご支援いただいた方々に厚く感謝申し上げます。

 現在第2学期の学生募集を開始しております。10月にはワクチン接種の効果が大部分の方に現れているでしょうから、従来の学習センターの姿に立ち返ることができるでしょう。皆様のお出でをお待ちしております。

放送大学茨城学習センター所長
佐藤 和夫

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