ライブラリ講演会『「枕草子」の現代性』
「枕草子」は有名な古典ですが、多くの人々に読まれるようになったのは、江戸時代以降です。近代になると、樋口一葉・白洲正子・森茉莉など、個性的な文学者たちが、清少納言に共感しています。今や「カワイイ」は、世界に通じる言葉です。実は、その源流に位置するのが「枕草子」なのです。平安時代の華やかな宮廷を生きた清少納言を、自由で闊達な「自分らしい人生」を実現した先達として、捉え直してみませんか。
種別 | 公開講演会 |
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講師 | 島内 裕子(放送大学教授) |
開催日時 | 2018年6月16日 (土) 14:00~16:00 |
場所 | 茨城県立図書館 視聴覚ホール |
定員 | 160名 |
お申し込み方法 | 申込は不要 |
備考 | 毎月、第3土曜日に開催しております。(なお、1月の開催予定はございませんのでご注意ください。)開催予定等、詳細につきましては、別添のPDFファイルをご覧ください。 |
参考資料 | (6月)島内先生.pdf |