教員紹介
尾崎正峰所長以下[五十音順・敬称略]:坂上康博客員教授、下山和弘客員教授、姫野敦子客員准教授、深澤英隆客員教授、森村敏己客員教授が所属。尾崎 正峰 (おざき まさたか)
所長(スポーツ社会学)
専門はスポーツ社会学です。「いつでも、どこでも、だれでもがスポーツを」の理念を実現するための制度や組織について研究してきました。スポーツをはじめとする身近な物事と社会の関わりについて、みなさんと共に語り、考えていければと思います。
坂上 康博(さかうえ やすひろ)
客員教授(スポーツ史・スポーツ社会学)
私がやってみたいのは、スポーツを歴史や社会と絡めて見ること、逆に、歴史や社会をスポーツから見ることです。スポーツをレンズとしてうまく使えば、これまで誰も気づかなかった歴史や社会の意外な側面や深い部分が見えてきます。一緒にチャレンジしましょう!
下山 和弘 (しもやま かずひろ)
客員教授(歯科学)
80歳になっても自分の歯を20本以上保つことを目標とする8020運動は広く知られています。また、誤嚥性肺炎や糖尿病など、さまざまな疾患と口腔の健康との関連もわかってきました。歯があればよいというわけではありません。口腔の健康管理が大切です。口腔の健康管理の基本についてお伝えしたいと思います。
姫野 敦子 (ひめの あつこ)
客員准教授(日本文学(中世文学・歌謡文学))
日本の古典文学と歌謡文学について、一緒に語り合いましょう。鎌倉時代や室町時代の人々はそんなに遠い時代の人ではないことが分かると思います。
深澤 英隆(ふかさわ ひでたか)
客員教授(宗教学・宗教社会学・宗教哲学)
宗教諸学は、神学(キリスト教、神道等)や教学(仏教等)とは異なり、信仰を前提としない中立的な立場から、宗教について考える学問です。宗教の歴史や特質についてあらためて冷静に検討することは、現代社会が直面している課題でもあります。そうしたことがらについて、皆さんと討議できることを楽しみにしております。
森村 敏己(もりむら としみ)
客員教授(社会思想史)
18世紀のフランスを中心に研究しています。この時期はそれまでの政治や社会への疑問が吹き出し、変化を求める熱気に溢れた時代でした。当時の人々から社会が抱える問題に向き合う姿勢を学びながら、「思想」や「言論」といったものの役割を考えていきたいと思います。