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放送大学
三重学習センター

セミナーのご案内

三重学習センター所属の客員教員によるセミナー(学生限定・受講料無料)を開催しています。
受講希望の学生さんは、必ず事前に三重学習センターまで申し込んで下さい。

【お申し込み方法】
 各先生のセミナー説明下部リンクからお申し込みフォームでお申し込みください。
 または三重学習センターにお電話・メール・来所でも対応します。
 電話 059-233-1170 / E-mail mie-sc@ouj.ac.jp

★ 学生番号・氏名・受講を希望するセミナー名と開催日・連絡のつきやすい連絡先(お電話番号・メールアドレス等)をお知らせください。
★ 興味のある回のみの参加も可能です。
★ 10月以降に開催するセミナーについては、2学期に学籍が無い学生のお申し込みはできません。
 ※1学期で卒業・修了する学生、1学期入学の科目履修生等

※諸事情等により、やむを得ず開催日時を変更する場合は、「三重学習センターからのお知らせ」でお知らせします。

苅田 修一 先生 全5回
テーマ 微生物のはなし
内容 肉眼では見ることができない生物である微生物について基本を学ぶとともに、乳酸菌や酵母などの発酵微生物など、人に役立つ微生物について紹介します。
日程 第1回 微生物とはどんな生物なのか 令和7年4月26日(土)
14:00~15:30
終 了
微生物とはどんな生物で、我々の生活にどのように関係しているかを紹介します。よく見かける微生物を紹介します。
第2回 微生物を使った発酵技術 令和7年7月12日(土)
10:00~11:30
受付中
ユネスコの無形文化遺産に登録された日本の「伝統的酒造り」、その中で中心的な役割を果たす「麹」菌について紹介します。
第3回 発酵現場の見学(フィールドワーク) 令和7年8月30日(土)
10:00~11:30
受付中
伊勢角屋麦酒さんの友野工場の見学。酵母によるビールの発酵を現場にて学習します。麦芽による糖化、酵母による発酵、ビールの製品化までの流れを紹介します。

 当日は現地集合・現地解散を予定しています。詳細は後日ご案内します。
第4回 環境に役立つ微生物 令和7年9月27日(土)
10:00~11:30
受付中
この地球上でもっとも数が多い生物が、微生物です。その微生物が作ってきた環境で人類は生活しています。環境の微生物がどんな役割を持っているかを紹介します。
第5回 乳酸菌は役立つ 令和7年12月6日(土)
10:00~11:30
準備中
乳酸菌はヨーグルトなどで使用されていますが、古くから日本では漬物でも使用されてきました。こうした乳酸菌を紹介します。
お申込みはこちらから

第1回のセミナーのみ開催時間が異なりますので、ご注意ください。
※第5回のセミナーは、9月27日に申込み受付開始します。
※フィールドワーク(第3回)に参加する場合、学生教育研究災害傷害保険の加入が必須です。
 参加者はセミナーの前日までに学習センターで手続きをしてください。

鈴木 英一郎 先生 全4回
テーマ 心理療法・カウンセリングの実際
内容 心理療法やカウンセリングで実際に使われる各種理論や技法を分かりやすく紹介・解説することで「心理療法やカウンセリングって意味あるの?」「カウンセラーって何する人なの?」という疑問にお答えします。今年度は特に「問題の原因解消にとらわれない」アプローチを中心にご紹介したいと思います。
日程 第1回 カウンセリングの基礎(「受容と共感」ホントのところ) 令和7年4月26日(土)
10:00~11:30
終 了
「クライエント中心療法」と呼ばれる理論や技法のご紹介から進めて、いわゆる「受容」や「共感」という姿勢に一体どんな意味があるのかについて解説します。
 ※令和6年度とほぼ同様の内容です。
第2回 システムズアプローチ 令和7年8月9日(土)
10:00~11:30
受付中
人間関係を、コミュニケーションの連鎖で繋がる「システム」と捉えて、そのシステムの性質を活用することで問題解決を図ろうという「システムズアプローチ」の理論や技法をご紹介します。
第3回 マインドフルネス 令和7年9月20日(土)
10:00~11:30
受付中
「ストレス」の解説から進めて、そのストレスを"受け流して"いくアプローチである「マインドフルネス」と呼ばれる理論や技法についてご紹介します。
 ※令和6年度とは違うワークを行います。
第4回 ナラティブセラピー(物語療法) 令和7年10月11日(土)
10:00~11:30
準備中
「人が問題なのでは無く、問題が問題である」をコンセプトに、人生という物語の再著述を目指す「ナラティブセラピー」と呼ばれる理論や技法についてご紹介します。
 ※令和6年度とは違うワークを行います。
お申込みはこちらから

※第4回のセミナーは、9月20日に申込み受付開始します。

谷口 裕信 先生 全3回
テーマ 伊勢御師と檀家の近代
内容 全国各地に檀家を抱え、神宮への参宮をコーディネイトした伊勢御師。近代になると、政府によって伊勢御師と檀家の関係が断ち切られます。両者はその後どうなったのか、旧伊勢御師家の史料にフィールドワークを組み合わせて検討します。
日程 第1回 御師廃止後の旧御師と旧檀家 令和7年9月20日(土)
14:00~15:30
受付中
御師はなぜ廃止され、旧御師と旧檀家の関係性はその後どうなったのでしょうか。内宮方の旧御師岩井田家と外宮方の旧御師橋村家の史料から、実態に迫ってみたいと思います。
第2回 内宮方御師屋敷跡地をめぐる(フィールドワーク) 令和7年11月22日(土)
14:00~15:30
準備中
岩井田家をはじめとして、浦田家、澤瀉家など宇治(内宮方)を代表する御師の屋敷は、現在どのようになっているのでしょうか。第1回のセミナーの内容を踏まえつつ、幕末の頃の絵図を手に現地を歩いてその跡をたどってみたいと思います。

 当日は現地集合・現地解散を予定しています。詳細は後日ご案内します。
第3回 外宮方御師屋敷跡地をめぐる(フィールドワーク) 令和7年12月6日(土)
14:00~15:30
準備中
山田(外宮方)の御師には、橋村家のほか龍家や三日市家など、伊勢御師でも有数の規模を誇った家々がありました。第1回のセミナーの内容を踏まえつつ、現地を実際に歩いてその跡をたどってみましょう。

 当日は現地集合・現地解散を予定しています。詳細は後日ご案内します。
お申込みはこちらから

※第2回、第3回のセミナーは、9月20日に申込み受付開始します。
※フィールドワーク(第2回、第3回)に参加する場合、学生教育研究災害傷害保険の加入が必須です。
 参加者はセミナーの前日までに学習センターで手続きをしてください。

田畠 健太郎 先生 全5回
テーマ 英語セミナー
内容 英語の基本的な文法や語彙を確認しながら、日常の会話や文章から文学作品の英語まで、さまざまな種類の英語を読んで、多様な言語表現を学び体験するとともに、自分の興味にあわせて独力で英語の勉強を続けられる基礎力を身につけます。
日程 第1回 ミュージカル映画の英語:
『ウェストサイド物語』を英語で観る
令和7年4月12日(土)
10:00~11:30
終 了
2021年のスピルバーグ監督によるリメイク版も話題になった、ミュージカル映画の古典『ウェストサイド物語』(1961年)を扱います。セミナーでは、作中歌や台詞の原文の一部を一緒に読み、学習英文法的な解説や文化背景の解説を行います。その後、実際に映像と合わせて作中歌や台詞を聞いてみたり、リメイク版と比べて見たりします。
第2回 SF小説の英語Ⅰ:
ケン・リュウ「もののあはれ」を英語で読む
令和7年7月5日(土)
10:00~11:30
受付中
現代のSF文学を代表する中国系アメリカ人作家ケン・リュウの短編「もののあはれ(Mono no Aware)」を扱います。セミナーでは、作品理解もさることながら、学習英文法的な解説も行います。
第3回 SF小説の英語Ⅱ:
テッド・チャン「ゼロで割る」を英語で読む
令和7年9月20日(土)
10:00~11:30
受付中
現代のSF文学をケン・リュウとともに代表する中国系アメリカン人作家テッド・チャンの短編「ゼロで割る(Division by Zero)」を扱います。セミナーでは、作品理解もさることながら、学習英文法的な解説も行います。
第4回 TVドラマの英語Ⅰ:
『シカゴ・ファイア』を英語で観る
令和7年11月22日(土)
10:00~11:30
準備中
2012年から現在まで続くアメリカのTVドラマシリーズ『シカゴ』フランチャイズの元祖『シカゴ・ファイア』を扱います。セミナーでは、台詞の原文の一部を一緒に読み、学習英文法的な解説や文化背景の解説を行います。その後、実際に映像と合わせて台詞を聞いてみます。
第5回 TVドラマの英語Ⅱ:
『SUITS/スーツ』を英語で観る
令和7年12月6日(土)
10:00~11:30
準備中
2018年に日本版も制作された、2011~2019年放映のアメリカのTVドラマシリーズ『SUITS/スーツ』を扱います。セミナーでは、台詞の原文の一部を一緒に読み、学習英文法的な解説や文化背景の解説を行います。その後、実際に映像と合わせて台詞を聞いてみます。
お申込みはこちらから

※第4回、第5回のセミナーは、9月20日に申込み受付開始します。

藤田 伸也 先生 全5回
テーマ 中国の美術工芸と皇帝のコレクション
内容 玉器、青銅器、陶磁器などの中国の美術工芸品の歴史と作品について、故宮博物院に所蔵される清朝皇帝のコレクションや世界で収蔵される名品を画像で示しながら解説し、具体的に考察していきます。
日程 第1回 中国の美術工芸の全体像と宮廷コレクション 令和7年8月2日(土)
10:00~11:30
受付中
中国文化における書画と工芸の価値や、多岐にわたる美術工芸品の分類と概要について、素材や技法に注目しながら説明します。また清朝の宮廷コレクションを受け継ぐ故宮博物院(北京と台北)について、その歴史と現状についてお話しします。
第2回 玉器の歴史と名品 令和7年8月9日(土)
10:00~11:30
受付中
玉とは「石の美なるもの」の総称です。中国では先史時代より珍重され、他国に例を見ない玉器の歴史が築かれました。玉は美と徳の象徴であり、また永遠の生命をもたらすものでした。歴代の玉器の名品を紹介し、石の持つ根源的な魅力を探ります。
第3回 青銅器の意味と製法 令和7年9月6日(土)
10:00~11:30
受付中
青銅とは銅に一割ほどの錫を加えた合金のことで、青銅製の武器や刃物の使用と都市文明の発達は深い関係があります。中国ではさらに、彝器(いき)と呼ばれる祖先を祀る祭器が発達し、独特の青銅器文化が殷周時代のころに発達しました。その意味と器形、製法などをわかりやすく説明します。
第4回 陶磁器の発展と極限の追求 令和7年9月13日(土)
10:00~11:30
受付中
中国を代表する工芸品の陶磁器はその長い歴史と質・量において他の追随を許しません。本流となる青磁と白磁を軸に様々な技法や文様、器形、色彩の器が次々と生まれました。故宮の名品を中心に、その豊かで華麗な磁器の世界を訪ねます。
第5回 鼻煙壺とさまざまな工芸 令和7年9月20日(土)
14:00~15:30
受付中
鼻煙壺とは清朝宮廷で流行した嗅ぎ煙草入れの小壺のことです。磁器・ガラス・七宝・象牙など多様な材質で作られた精巧無比な愛玩品として、小品ながらも宮廷美術の粋といえます。また中国歴代の工芸品から漆工、染織、文房具などの名品をご紹介します。
お申込みはこちらから

第5回のセミナーのみ開催時間が異なりますので、ご注意ください。

森下 直紀 先生 全5回
テーマ 地域とエネルギーを考える
内容 私たちの生活を支えるエネルギー源は、時代と共に変化してきた。近年では、再生可能エネルギーとして、太陽光発電所や風力発電所が、増加しつつある。エネルギーを地産地消することは可能だろうか。地域データを基に、エネルギーの地域自給率を理解するとともに、その課題について、受講生の問題意識を共有していただき、ディスカッションを通して検討していきます。
日程 第1回 エネルギー自治について考える 令和7年4月12日(土)
10:00~11:30
終 了
三重県内を事例に、地域のエネルギー自治の考え方について、東京都町田市と比較しながら検討していきます。私たちがどの程度のエネルギーを日々利用しているのか、その内訳と再生可能エネルギーの導入可能性について検討します。
第2回 再生可能エネルギー普及の地域的課題 令和7年4月26日(土)
10:00~11:30
終 了
三重県における再生可能エネルギー普及の地域的課題について検討します。
第3回 自然保護と人為的な環境利用について考える 令和7年7月12日(土)
10:00~11:30
受付中
太陽光発電パネルの普及に伴って問題化している景観問題を念頭に、世界初の国立公園の開発論争をや、脱人間中心主義の歴史について検討します。
第4回 原子力発電と地域 令和7年7月26日(土)
10:00~11:30
受付中
日本における原子力発電の歴史を紹介したうえで、地域における原子力関連施設の導入について検討します。事例として、芦浜原子力発電所計画にも触れる予定です。
第5回 気候変動対策としての原発を考える 令和7年8月23日(土)
10:00~11:30
受付中
人為的な気候変動が問題となってきた歴史を紹介したうえで、現在の気候変動対策としての原発を検討します。
お申込みはこちらから

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