【6/16(日)シンポジウムのご案内】千葉SC音環境文化ゼミ・日本サウンドスケープ協会共同開催「心に残る音風景」【参加無料】
2024年6月16日(日)に行われますシンポジウムにつきまして、ご案内いたします。
(※クリックしますと、拡大します。)
シンポジウム「心に残る音風景」
【概要】
忘れ得ぬ音、記憶の中の響き、いつもの風景、一期一会の音模様‥‥
人それぞれ 心に残る音風景は異なることでしょう
きれいな音、美しい音ばかりとは限らないかもしれません
音風景の多様性を共有し、相互理解を深め、未来につなげるため、心に残る音風景について、
皆さんからご応募いただいた「心に残る音風景」の写真・動画に耳を澄まし、
ともに考え、学ぶシンポジウムです
【日時・場所】
2024年6月16日(日)13:30~17:10
(第一部)13:30~15:20 写真・動画コンテスト「表彰式」
(第二部)15:40~17:10 招待講演
放送大学附属図書館AVホール(放送大学千葉学習センター隣の建物)
入場無料
※事前のお申し込みなどは特にございませんので、ご興味のある方は、当日会場へ直接お越しください。
【参加資格】
どなたでも参加できます
【主催】
一般社団法人日本サウンドスケープ協会
放送大学千葉学習センター音環境文化ゼミ
【プログラム】
【第1部】(13:30~15:20)
「心に残る音風景」写真・動画コンテスト「表彰式」
(一社)日本サウンドスケープ協会が 設立 30 周年記念事業の一つとして、 2023 年 10 月から 2024 年1月 にかけて公募した 「心に残る音風景」写真・動画コンテストの、 入賞作品紹介・結果発表・表彰・講評 ・ディスカッションを行います
入 賞(敬称略)
【写真の部】
「松戸 さくら通りの切り株」(黒崎孝一)
「新橋 パチンコ屋だったところ」(黒崎孝一)
「放課後」(正司琴菜)
【動画の部】
「朝のリズム」(仁平祥介)
講評・パネルディスカッション 「心に残る音風景」をめぐって
川崎義博(サウンドアーティスト) 京都市立芸術大学 芸術資源研究センター
坪能由紀子(音楽教育) 日本女子大学名誉教授
鳥越けい子(総合文化政策・ サウンドスケープデザイン ) 青山学院大学名誉教授
小西潤子(民族音楽学) 沖縄県立芸術大学教授
司会 土田義郎(建築学) 金沢工業大学 建築学部建築学科教授
【第2部】(15:40~17:10)
招待講演「沈黙と響きの〈あいだ〉―サウンドスケープに寄せて」
木岡伸夫 氏(関西大学文学部名誉教授)
風景哲学・風土論研究の第一人者、 木岡伸夫氏による音風景への初の考察 基本風景、原風景、表現的風景、 音風景の形(かたち)と型(かた) 沈黙と響の〈あいだ〉について
【チラシ・パンフレット】
【お問い合わせ】
兼古: ktsknk@gmail.com