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放送大学
千葉学習センター

教員紹介

当センターに所属する客員教員、担当するミニゼミをご紹介します。(※令和2年4月1日現在)
     

廣井 美邦(ヒロイ ヨシクニ)
客員教授 / 専門分野:地球科学

『偏光顕微鏡で石を見る』

足元にある石の研究は、約0.03mmの厚さの薄片を偏光顕微鏡で観察することによって大きく飛躍しました。肉眼やルーペではあまりよく分からない石の特徴がよく分かり、美しい世界が広がります。現在では、電子顕微鏡による観察も普通になりましたが、偏光顕微鏡観察の重要さは変わりません。そこで、このゼミでは、偏光顕微鏡による石の観察をもとに、それぞれの石の特徴や生い立ちについて話し合います。また自分で石の薄片を作る作業も行います。

柴 佳代乃(シバ カヨノ)
客員教授 / 専門分野:中世文学

『仏教儀礼を知る、考える、味わう』

今なお脈々と受け継がれ勤修されている法会・法要について、その内容や特色などを考えたり、古代・中世に行われていた仏教儀礼について考えを深めます。話題はもちろん文学や歴史にも及びます。参加者には、各自テーマを決めて、順に発表してもらいます。

伊藤 誠(イトウ マコト)
客員教授 / 専門分野:音楽科教育・ヴァイオリン

『ヴァイオリンによる弦楽アンサンブルの楽しみ』

ヴァイオリンの構え方、取り扱い方法から始まり、音程づくりの初歩はピチカート奏法(指で弦をはじく方法)で進めます。左手の型が身に付いてきた時点で、弓(ボーイング)を使って音を作っていきます。導入期の教材は「わらべうた」や「童謡」ですが、ただ楽譜どおりに演奏するだけでなく、簡単なアンサンブル(二重奏や三重奏)も取りいれて、楽しく楽器に親しんで頂くことをねらいとしています。個別指導とアンサンブル指導を併用します。他の方の練習を聞くことも学習を深める意味で大切かと思いますので、時間のゆとりがある方は見学して下さい。

根田 仁(ネダ ヒトシ)
客員教授 / 専門分野:きのこ分類学・きのこ栽培学

『きのこの科学』

きのこは、かびのなかま(菌類)で、自然界では有機物分解・菌根形成を行い、栄養を得ているとともに、生態系において重要な働きをしています。また、シイタケ、エノキタケなどの食用きのこは、多くの日本人に好まれ、その生産は農山村の経済をささえています。そして、昔から「きのこ狩り」を楽しむ人が多く、文化的な意義も大きい生き物です。近年は、人々の健康を増進する化学成分の研究・利用も行われています。このようなきのこの魅力について共に学んでみませんか?本ゼミは、体験重視ですので特別な基礎知識は必要ありません。共に体験し、学びましょう。野外でのきのこなどの自然観察、研究機関・博物館訪問も予定しています。

初回開講時に、参加者から、今年度のゼミ内容に関するご希望を伺いますので、まずは、参加され、ゼミ内容の企画自体に加わってみられませんか?なお、興味のある項目だけに参加いただくことでも歓迎です。

中村 俊彦(ナカムラ トシヒコ)
客員教授 / 専門分野:生態学・植物学

『四季の植物観察と標本作り』

南北に長い日本列島は,世界的に多種多様な植物が生育する地域です.そのなかでも特に房総半島とその周辺では,落葉広葉樹など北方の冷温帯系植物と常緑広葉樹など南方の暖温帯系植物とが出会い共存するきわめて豊かな植物相がみられます.このような四季を通じてさまざまな場所で植物を観察し,また写真撮影や標本づくりもしながら親しみ,学んでいきたいとおもいます.

観察対象:森林・樹木,サクラ,雑草・野草,イネ,コケ,海藻など

観察場所:大学構内,北総の里山・谷津田,東大本郷・弥生キャンバス,東大小石川植物園・樹木園,千葉県立中央博物館本館・生態園, 東京湾三番瀬など

山本 純ノ介(ヤマモト ジュンノスケ)
客員教授 / 専門分野:音楽教育・作曲・指揮

『現代音楽の作曲技法と初級和声』

まず私が示した基本的な和声をピアノで全員に一人ずつ弾かせます。特に教科書は用いませんが現代音楽の作曲技法の概要等を紹介しその場で作曲を試みます。初級和声の課題を実施することと、現代音楽の作曲とには、一つの共通点があります。それは、「聴くこと」にあります。次の音や何か新しい事象を「探す」ことにあります。

(現在募集停止中)

小堀 洋(コホリ ヨウ)
客員教授 / 専門分野:低温物理学

『低温の世界を探索する』

物質を室温より冷やすと、日常見慣れた性質が変化します。空気も液体になり、更に冷やすと、ミクロの世界を支配する量子現象が表に現れて来ます。これらの現象の多くは、固体物質・化学の知識で理解することができます。しかし、未解決の問題も残っており、新機能物質も次々と現れています。物質の理解は、様々な測定手段の進歩によって進んだのも事実です。ミニゼミでは、金属の示す磁気や伝導現象を中心として学んでいきます。 千葉・筑波の大学・研究所の見学も予定しています。

麻柄 啓一(マガラ ケイイチ)
客員教授 / 専門分野:教育心理学

『子どもや大人の <学習・理解・思考> を教育心理学から見直す』

私たちが当たり前と考えていることであっても、別の見方ができる場合があります。このミニゼミでは、子どもや大人の「学習・理解・思考」といった内容に即して、そのような体験をしてもらえないかと考えています。「教育心理学から見直す」となっていますが基礎知識は必要ありませんし、専門的な概念や理論を習得することを目標にしているわけでもありません。当たり前と考えていることを批判的に見直す経験をすることが目標です。「学習・思考・理解」というと、学校での授業とも密接な関連をもちます。ですから小学校や中学校の授業で扱う内容や教師の教え方に関心を持っている人はこのミニゼミとの相性がよいかもしれません。 ゼミでは毎回私がテーマを設定してプリントを配布します。受講生にはそれを巡って話し合いや作業をしてもらうことになります。本や論文の一部をその場で読み合うこともあります。時間の一部を割いて私が短い講義を行うこともあります。予習は必要ありません。

和田 健(ワダ ケン)
客員准教授 / 専門分野:民俗学・文化人類学

『身近な食文化から歴史と社会を観察する』

平成30年度は「身近な食文化から歴史と社会を観察する」というタイトルのミニゼミでした。平成31度前期は、身近な食文化を中心に私たちの身体に埋め込まれた生活史を考えていきました。後期からは食文化にこだわらず、自動販売機やコーヒーやチョコレートの歴史、また受講者が身近に感じている地域や国の文化について、そしてハイヒールの美しい歩き方など、受講されるみなさんの興味関心から広げていく考察をつづけてきました。今年度は平成31年度後期に行ったスタイルですすめます。身近な生活文化からさまざまな題材を受講者が取り上げ、報告を行います。各自が継続的に研究を続けていくことをしていきますが、発表と議論を踏まえて、より研究発表のフォームを整える練習も合わせてしていきます。また必要な文献の探し方も合わせて深めていけるようにしたいと思います。

ホーン・べヴアリー
客員准教授 / 専門分野:異文化理解

"Discussion in English"

月に2回程度行います。基本的にすべて英語で行う授業です。気軽な雰囲気の中で、参加者の興味あるテーマについて英語で話し合います。希望者には、英語のエッセイを書いてもらって、それを添削して返します。英国の文化社会についても学びましょう。

(現在募集停止中)

兼古 勝史(カネコ カツシ)
非常勤講師 / 専門分野:音楽教育

『音環境文化ゼミ』

私たちの周りには音楽・騒音・自然環境音・暮らしや日常の音など様々な音があります。こうした音世界を人間が体験する「風景」としてその意味や価値を考えるのがサウンドスケープ研究です。本ゼミではこのサウンドスケープの考えをベースに、「音」「音風景(サウンドスケープ=Soundscape)」をキーワードに地域・環境・社会を探り、音のアーカイブの作成や音による発信をします。1年目は試行錯誤しつつ、様々な音風景や音環境デザインの現場を体験する「野外フィールドワーク」と、生活や環境の中からなくなってしまった・なくなりつつある音について調査しまとめる『音のレッドデータブック』(※「レッドデータブック」とは元々絶滅の恐れのある野生生物のリストを掲載した資料のこと)の制作、及び音のメディア表現としての「ゼミ発ネットラジオ」の発信(秋以降)などを目標とし、参加者の状況や人数、希望によって内容・分担を決めていきます。

森山 直人(モリヤマ ナオト)
客員准教授 / 専門分野:臨床心理学・福祉心理学

学生相談とは、一口で言うと、学習や学生生活を円滑に進める上で、よく分からないことや困難や支障になることなどを学生自身と学生相談者が一緒に考えて、解決・軽減・解消を目指そうとするものです。

相談時間は1回につき60分ですが、相談内容により延長や短縮もできます。

相談に関する費用は不要です。

原則として、毎月第2・4土曜日 10時~17時

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