【6/9(日)公開講演会のご案内】栗田禎子先生「ガザの悲劇にどう向き合うか?――中東、世界、日本の行方を考える」【参加無料】
2024年6月9日(日)に行われます公開講演会につきまして、ご案内をいたします。【参加無料】
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【講演題目】
ガザの悲劇にどう向き合うか?――中東、世界、日本の行方を考える
【講演内容】
中東のガザで昨年10月以来緊張が激化し、これまでに住民3万人以上が死亡する(その7割は子どもや女性)という人道上の大惨事が起きています。なぜこのようなことが起きているのか、歴史的背景や、国際政治の構造を分析すると共に、一刻も早く悲劇を終わらせるために世界や日本の市民は何をすべきなのかを考えます。中東だけでなく近現代の世界全体が抱えてきた、戦争や占領、植民地支配の歴史を乗り越えていく道を探ります。
【講師】
栗田禎子(くりた・よしこ)
千葉大学文学部教授。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。学術博士。
専門は歴史学、中東研究。元・日本中東学会会長。
主な著作に『中東革命のゆくえ――現代史のなかの中東・世界・日本』(大月書店)、『近代スーダンにおける体制変動と民族形成』(大月書店)、論文「「アラブの春」の世界史的意義」(『岩波講座世界歴史』24巻所収)など。
【日時・場所】
2024年6月9日(日)14:00~15:30(ZOOM接続開始13:30~)
ZOOMによるオンライン開催
【定員】
ZOOM(200名)
【お申込み方法】
お申込みは下記お申込み専用フォームからお願いいたします。
https://forms.gle/XUhUR1nGjKBtqwm77
※お申込み〆切は6月5日(水)までです。
【お問い合わせ】
(放送大学千葉学習センター)
TEL: 043-298-4367
【ポスター・チラシ】