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放送大学
島根学習センター

教員紹介

島根学習センターでは、所長他7名の教員が勤務しています。 学習内容についてはもちろん、履修計画や学習方法など、様々な学習上の疑問・悩み・問題について、所長と7人の客員教員が直接ご相談に応じます。わからないことがあれば、一人で悩んでいないで、「客員教員室」の扉をたたき、先生とお話ししてみませんか。解決の糸口が見つかるはずです。
     

荒川 正晴 (あらかわ まさはる)
客員教授   専門分野 (東洋史学)

私の専門は歴史学で、トゥルファンや敦煌と呼ばれるシルクロード上のオアシスから出土した古文書史料を用いて、主に中央アジアと中国の古代史を研究してきました。またシルクロードの交易や東西の文化交流の問題とも取り組んでいます。みなさんが高校で習われた世界史は、おそらく無味乾燥な各国史の寄せ集めだったかと思いますが、それを国家単位ではなくザックリとユーラシア大陸サイズあるいはグローバルレベルで眺めてみましょう。世界の見え方がまったく違ってくるはずです。これから、みなさんの学びのお手伝いができることを楽しみにしています。どうぞ本年度もよろしくお願いします。

安齋 有紀  (あんざい ゆき)
客員准教授   専門分野 (フランス語学)

 私たちが日常的に行なっている「対話」という言語活動に関心を持ち、フランス語と日本語を対照しながら、音声によるコミュニケーションに観察される様々な言語現象に着目した「話し言葉」の研究をしています。本務校の島根大学では、フランス語・文化関連の授業を中心に行なっていますが、言語文化圏によってなぜ「ことば」の使い方が異なるのか、複数の言語を対照することでそれぞれの言語の特徴がどのように見えてくるのかなど、「ことば」に関する素朴な疑問について学生とともに考えながら、対照言語学の面白さを伝えようと日々取り組んでいます。島根学習センターでは、フランスの文化や言語の魅力を楽しくお伝えしていきたいと思っております。

石井 徹 (いしい とおる)
客員教授   専門分野 (心理学)

 もう何年になりますか。客員教員を務めています。 社会心理学の中でも、不特定多数の人々が関わる現象が気になってあれこれ試してきました。最近は、「変」と「ふつう」の境界について調べています。個人の「変」と「ふつう」と思っているものが、意外にもみんなの「変」と「ふつう」の影響を大きく受けています。  また、長年勉強するにつれてますます「心理学は日常生活の学」と思えてきました。教科書の再解釈、拡大解釈も含めて、もう一度日常生活の「面白さ」、私たちの「面白さ」を見直してみようと考えています。  学びはいつも予想を超えた新しい世界を開いてくれます、とは大先輩の貴重な教えです。皆さんの学びのお手伝いをしつつ、一緒に日常生活の「面白さ」を一つでも多く見つけたいと思っています。よろしくお願いいたします。

尾﨑 浩一 (おざき こういち)
客員教授   専門分野 (生物学・分子生理学)

 客員教員に着任して3年目を迎えます。研究の専門分野は主に動物の感覚、とりわけ光感覚(視覚)です。前任の大学ではイカや昆虫の眼を用い、私たちが生涯ものを見続けるのに必要な分子メカニズムを中心に研究を続けてきました。「だんだんセミナー」では、これらの専門分野だけでなく広く生物の不思議について、主に生理学や行動学、分子生物学的な立場から皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。新型コロナをはじめとして、生物学や医学が関わる問題はますます重要になりつつあります。こうした問題に対処するためには、一人ひとりが生物学に関する正確な知識や情報に基づいて、自ら考えていかなければなりません。本セミナーが、その一助になれば幸いです。よろしくお願い致します。

髙須 晃 (たかす あきら)
客員教授   専門分野 (地質学・岩石学)

 地球の表層を覆う地層や岩石には様々なものがありますが、これらの大部分は地球が誕生した46億年前から現在までにおこった地殻変動やマグマ活動の結果として形成されたものです。私はこれまで、かつての大陸と大陸の衝突(5000万年前の大陸衝突によりヒマラヤ山脈が形成されました)や海洋プレートの沈み込み(これにより巨大地震や火山噴火がひきおこされます)にともなう地球大変動の痕跡を残す岩石の研究を行ってきました。放送大学では、地球表層部を構成する地層、岩石と鉱物について、できるだけわかりやすく解説できればと思っております。どうぞよろしくお願い致します。

鶴永 陽子 (つるなが ようこ)
客員教授   専門分野 (食品学)

昨年度より客員教員を務めております。本務は島根大学人間科学部で「食品学」を担当しています。食品は、栄養性、嗜好性、生体調節など3つの機能性を有しています。日頃は、これら食品が有している機能性を、調理方法や加工方法によって最大限に引き出すことを目指して教育・研究を進めています。近年、「食」について、多くの情報があふれており、何が正しいのかよくわからなくなっています。食にまつわる情報と皆さんと共有し、そして情報交換・議論しながら、一緒に「食」について多面的に考えたいと思っています。

藤井 浩基 (ふじい こうき)
客員教授   専門分野 (音楽教育)

客員教員として島根学習センターに出講し、4年目になります。本務は島根大学教育学部で音楽科教育・音楽学を担当しています。
私のだんだんセミナーはこれまで特にテーマを決めず、その時々の音楽に関する話題を取り上げてきました。今年度は「1年でサクッと学ぶ音楽史」と題しリニューアルします。中学校の音楽教科書に出てくる「音楽史」の内容をもとに、西洋と日本の音楽の大きな流れを並行してみていきます。さまざまな音楽を聴きながら、歴史のなかで築かれてきた音楽の営みを追体験してみましょう。途中の回からでも結構です。気軽にご参加ください。

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