教員紹介
島根学習センターでは、所長他7名の教員が勤務しています。 学習内容についてはもちろん、履修計画や学習方法など、様々な学習上の疑問・悩み・問題について、所長と7人の客員教員が直接ご相談に応じます。わからないことがあれば、一人で悩んでいないで、「客員教員室」の扉をたたき、先生とお話ししてみませんか。解決の糸口が見つかるはずです。荒川 正晴 (あらかわ まさはる)
客員教授 専門分野 (東洋史学)
安齋 有紀 (あんざい ゆき)
客員准教授 専門分野 (フランス語学)
私たちが日常的に行なっている「対話」という言語活動に関心を持ち、フランス語と日本語を対照しながら、音声によるコミュニケーションに観察される様々な言語現象に着目した「話し言葉」の研究をしています。本務校の島根大学では、フランス語・文化関連の授業を中心に行なっていますが、言語文化圏によってなぜ「ことば」の使い方が異なるのか、複数の言語を対照することでそれぞれの言語の特徴がどのように見えてくるのかなど、「ことば」に関する素朴な疑問について学生とともに考えながら、対照言語学の面白さを伝えようと日々取り組んでいます。島根学習センターでは、フランスの文化や言語の魅力を楽しくお伝えしていきたいと思っております。
石井 徹 (いしい とおる)
客員教授 専門分野 (心理学)
尾﨑 浩一 (おざき こういち)
客員教授 専門分野 (生物学・分子生理学)
髙須 晃 (たかす あきら)
客員教授 専門分野 (地質学・岩石学)
鶴永 陽子 (つるなが ようこ)
客員教授 専門分野 (食品学)
昨年度より客員教員を務めております。本務は島根大学人間科学部で「食品学」を担当しています。食品は、栄養性、嗜好性、生体調節など3つの機能性を有しています。日頃は、これら食品が有している機能性を、調理方法や加工方法によって最大限に引き出すことを目指して教育・研究を進めています。近年、「食」について、多くの情報があふれており、何が正しいのかよくわからなくなっています。食にまつわる情報と皆さんと共有し、そして情報交換・議論しながら、一緒に「食」について多面的に考えたいと思っています。
藤井 浩基 (ふじい こうき)
客員教授 専門分野 (音楽教育)
客員教員として島根学習センターに出講し、4年目になります。本務は島根大学教育学部で音楽科教育・音楽学を担当しています。
私のだんだんセミナーはこれまで特にテーマを決めず、その時々の音楽に関する話題を取り上げてきました。今年度は「1年でサクッと学ぶ音楽史」と題しリニューアルします。中学校の音楽教科書に出てくる「音楽史」の内容をもとに、西洋と日本の音楽の大きな流れを並行してみていきます。さまざまな音楽を聴きながら、歴史のなかで築かれてきた音楽の営みを追体験してみましょう。途中の回からでも結構です。気軽にご参加ください。