「サロンこざわ」を開催しました!
7月27日(土)、埼玉学習センターの実験室において「サロンこざわ」を開催しました。
埼玉学習センターでは、学生を対象に客員教員によるミニセミナー"サロン"を開催しています。専門的なものから身近な話題まで、学生の皆さんが自由に質問や討論することができ、授業とはひと味違ったひとときをお過ごしいただけます。
実際にどのようなことをやっているのかをお伝えするため、今年度3回目となる「サロンこざわ」の様子をご紹介します。「サロンこざわ」は、小澤基弘客員教員(埼玉大学 教授)が開催する絵画に関するサロンで、参加者が描いた絵を持ち寄り対話形式で講評をしたり、実際に描くという活動が行われています。
今回は暑い中でしたが5名の学生が集まり、身近なものや植物を題材にしている絵をはじめ、岩船山をモチーフとした大作など、それぞれが描いてきた絵を鑑賞しました。小澤先生からは、「目で見たものに頼りすぎず、想像で描いていい」「影をしっかり描くと光が感じられるようになり、立体感が出てくる」といったアドバイスが送られました。参加学生が描いた絵は、9月14日(土)、15日(日)に開催される埼玉フェスタで展示します。小澤先生の作品も展示予定ですので、ぜひご覧ください。
必ずしも絵を持参する必要はないので、これから描いてみようかなと思っている学生も大歓迎です。学生同士で刺激しあい、絵を描く楽しみを共有できるサロンとなっています。他センター所属の学生でも参加できますので、興味のある方はぜひご参加ください。
■次回のサロンが決定したら、こちらでお知らせします。