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放送大学
奈良学習センター

【ゼミナール】2026年1月ゼミナールのお知らせ

          

奈良学習センター所属の所長および客員教授によるゼミナーを対面式で実施しています。
放送大学の学生はもちろん、入学検討中の方など、在学生でなくてもゼミナール受講体験ができます。

受講のお申し込みは「客員教授によるゼミナール」をご覧ください。

◆杉本一樹先生のゼミナールは、第2木曜日の1/8となります。
◆野村鮎子所長のゼミナールは、第3金曜日の1/16となります。
◆鈴木則子先生のゼミナールは、第3金曜日の1/16となります。
◆市来百合子先生のゼミナールは、第5木曜日の1/29となります。


※ゼミナールの日程や講義室が急に変更になる場合があります。
 お申し込みの前に、奈良学習センターウェブサイトや学内の掲示板でご確認をお願いします。

杉本 一樹 先生 1月8日(木) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日:12月26日(金)

テーマ

正倉院文書に近づく(48)日常生活に溶け込んだ経典

正倉院文書の理解のために、正倉院文書と並んで仏教経典を知ることの意味について解説します。

野村 鮎子 所長 1月16日(金) 13:30~15:00 Z308講義室 申込締切日:1月11日(日)

テーマ

中国の詩人と妹(清・袁枚とその妹袁機)

清朝を代表する詩人の袁枚(えんばい)には詩の上手な三人の妹がいました。そのうち袁枚と最も仲が良かったのが、四つ違いの袁機(あざなは素文)である。美人で明朗活発、詩才豊かな自慢の妹です。ところが嫁いだ相手は素行が悪く、見かねた父が実家に戻しました。娘を連れて実家に戻った彼女にかつての明るさは失われていました。袁枚が書いた彼女の伝記「女弟素文伝」と弔辞「妹を祭る文」を通して、兄の妹への思いを読み解きます。

中澤 静男 先生 1月14日(水) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:1月9日(金)

テーマ

ジオパークに学ぶ持続可能な社会づくり

ジオパークは、地質学的重要性を有する地理的領域です。ジオとは、ギリシア語で土地、地理、地球を表す言葉で、ユネスコが認定するジオパークが世界に229地域、日本にも10地域あります。それを含めて日本ジオパーク委員会が認定している地域が47地域あります。

鈴木 則子 先生 1月16日(金) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:1月11日(日)

テーマ

日本近世の文化と社会

戦国時代に中世の様々な社会システムが大きく変わり、新しい江戸幕府の時代=幕藩制国家の時代が形成されます。従来の近代歴史学が見ようとしなかった女性の史料に着目すると、幕藩制システムもまた、女性の働きを不可欠なものとして形成され、運営されていたことが見えてきます。ご一緒にジェンダー史から日本史を読み替えて参りましょう。

菊﨑 泰枝 先生 1月24日(土) 14:00~15:30 Z308講義 申込締切日:1月21日(水)

テーマ

食の科学―卵の話

卵はたんぱく質や脂質の供給源として私たちが手軽に利用できる、各種卵料理はもとよりお菓子作りにも欠かせない食品です。本ゼミナールでは、卵に含まれる栄養素について紹介するとともに、卵成分の特性がどのように調理性と関わっているのかを解説します。

駒谷 昇一 先生 1月21日(水) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日:1月16日(金)

テーマ

シリアル通信の仕組みを学ぶ   ※テーマと内容が変更になっています。

micro:bitを使って、シリアル通信を行うプログラムを作成します。データの送受信にはシリアル通信が使われています。文字のデータはどのように送受信されるのかを、実際にmicro:bitと音声合成LSI装置を接続し、演習を通じて学びます。

山崎 祥子 先生 1月17日(土) 10:30~12:00 Z306講義室 申込締切日:1月14日(水)

テーマ

有機化合物の構造決定

有機化合物の構造決定には、元素分析などに加え、現在は分光学的方法を使います。質量分析、赤外吸収、核磁気共鳴分光法などが主に用いられます。これらについて解説します。このうち、核磁気共鳴(NMR)は構造決定に最も価値の高い方法です。また紫外可視吸収、X線解析などそのほかの分光機器についても紹介します。

市来 百合子 先生 1月29日(木) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:1月24日(土)

テーマ

心理臨床における非言語的アプローチ4

アートセラピー領域のExpressive therapies continuum理論のなかに創作を統制する変数のひとつに「構成度(structure)」という考え方があります。「構成度」が高いということは、ある一定の創作の「正答」にむかって決まった制作することを意味します。セミナーではこの「構成度」という変数について、実際に演習をとおして、創作の自由度との関係についてともに考えます。

岡本 彰夫 先生 1月23日(金) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日:1月18日(日)

テーマ

装束解説②(狩衣と直垂)

前回に引き続き、装束を考えてみたいと思います。公家の略装である狩衣として発展していく直垂や素襖、そして裃等についてもご紹介したいと思います。

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