【ゼミナール】2025年6月ゼミナールのお知らせ

杉本　一樹　先生　6月5日(木)　14：00～15：30　Z308講義室　申込締切日：6月１日(日)

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正倉院文書に近づく （４１）「もの」と文字ー献物帳の世界①

正倉院文書の理解のために正倉院宝物全体を知ることの意味について解説します。

野村　鮎子　所長　６月６日(金)　10：30～12：00　Z308講義室　申込締切日：６月４日(水)

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中国の詩人と娘の嫁入り（唐・韓愈とその娘）

唐詩には結婚を祝う詩がたくさんあります。しかし、それらはすべて新郎とその家に対して贈られたものであり、新婦やその肉親の心情は描かれないのがふつうです。そんな中、異彩を放つのが、中唐の詩人韋応物（いおうぶつ）の「楊氏の女（むすめ）を送る」です。長女が楊氏に嫁入りするのを見送った詩です。古今東西に共通する花嫁の父の思いを読み解きます。

中澤　静男　先生　６月１１日(水)　10：30～12：00　Z308講義室　申込締切日：６月６日(金)

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これからの日本の教育の方向性

これまでの日本の教育は受験勉強に象徴されるような、詰め込み型・競争型の教育で、日本の経済・産業・技術の発展に寄与する人材の育成が目指されてきました。しかし、ＳＤＧｓが国際的な目標となりました。 日本さえよければ、という教育はもう通用しません。これからの日本の若者を育てる教育について考えあいたいと思います。

鈴木　則子　先生　６月１３日（金）　10：30～12：00　Z308講義室　申込締切日：６月８日（日）

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江戸時代の医療と女性３　女性医療従事者について（３）

かつて医学史研究は、江戸時代の女性医師とは一部の例外的な存在を除けば、その多くは産婆や堕胎業者のようなもの、と評価しました。女性医師はなぜこのようにみなされてきたのでしょうか。19世紀半ば、天保改革の風俗取締政策の中で「女医師」の堕胎禁止令が出された経緯を通じ、この問題を考えます。また、女性医師達の学びの環境についても検討します。

菊﨑　泰枝　先生　６月２８日（土）　14：00～15：30　Z308講義室　申込締切日：６月２５日(水)

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食の科学－大豆の話

炭水化物を主要成分とする小豆やエンドウとは異なり、大豆の主要成分はたんぱく質と脂質です。大豆は、大豆油の原料として使用される他、日本の伝統的加工食品である豆腐、味噌・醤油、納豆などに利用されています。本ゼミナールでは、大豆の栄養成分、調理・加工特性、機能性、食文化などについて紹介します。

駒谷　昇一　先生　６月１８日(水)　14：00～15：30　Z308講義室　申込締切日：６月１３日（金）

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micro:bitでキッチンタイマーを作る

micro:bitを使って、キッチンタイマーを作成します。ボタンの入力によりタイマーの時間(分)を設定して、スタートからの経過時間を測定し、時間になったらアラームを鳴らすプログラムを作成します。

山崎　祥子　先生　６月２１日(土)　10：30～12：00　第２会議室　申込締切日：６月１８日(水)

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天然有機加工物と合成有機化合物

天然有機化合物は、生物由来で、糖類、脂質、アミノ酸・タンパク質、核酸、酵素、アルカロイド、フェロモン等です。合成有機化合物は、自然界では生成せず、化学的に合成されます。主な例は、プラスチック, 合成繊維, 医薬品, 農薬、合成着色料、塗料等です。それらの構造、生物活性や機能などの性質を紹介します。

市来　百合子　先生　６月２６日(木)　10：30～12：00　Z308講義室　申込締切日：６月２１日（土）

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学校における現代的教育臨床の課題と支援３

改定された生徒指導提要の2軸3塁4層構造の中の「課題未然防止教育」の具体的な方法について学びます。特に日常の対人関係にかかわる考え方についてアサーショントレーニングを通して、「私もあなたも大事にする」ひととの関係について考えます。

岡本　彰夫　先生　６月２７日(金)　14：00～15：30　Z308講義室　申込締切日：６月２２日(日)

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大和の音III（声明①）

日本の声明（仏教音楽）は天台声明や真言声明に大別されますが、南都にはこれらと全く異なる「南都声明」が伝来し、その古格を誇っております。東大寺の修二会の声明を始め、特徴のある南都七大寺の声明を紹介します。