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放送大学
奈良学習センター

【ゼミナール】2024年12月ゼミナールのお知らせ

          

奈良学習センター所属の所長と元所長および客員教授によるゼミナーを対面式で実施しています。
放送大学の学生はもちろん、入学検討中の方など、在学生でなくてもゼミナール受講体験ができます。

受講のお申し込みは「客員教授によるゼミナール」をご覧ください。

 ◆ゼミナール変更のお知らせ◆
 岡本彰夫先生のゼミナールは 12/6(金)に変更です。

※ゼミナールの日程や講義室が急に変更になる場合があります。
 お申し込みの前に、奈良学習センターウェブサイトや学内の掲示板でご確認をお願いします。

井上 容子 所長 12月3日(火) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:11月29日(金)

テーマ

視環境の調整(8)夜の光環境と睡眠

夜の光は脳の体内時計に作用し、夜に分泌が高まるメラトニンの生成を抑制します。概日リズムの後退(夜型化)による睡眠障害などを誘引し、疲労や健康障害を引き起こします。そして、光の量(明るさ)や波長(色)の作用には個人差・年齢差があります。健康な生活のために、夜の光環境について考えてみましょう。

池原 健二 先生 12月4日(水) 13:30~15:30 Z308講義室 申込締切日:11月30日(土)

テーマ

GADV 仮説の要点:tRNA の起源

tRNA(転移RNA)は、DNAからmRNAに移された遺伝情報(コドン)とタンパク質(アミノ酸)とを仲介するRNAです。このtRNA がどのようにして生み出されたのかは今でも良く分かっていません。それに対して、私はtRNAはアンチコドンステムループRNAから生まれたとの考えを提唱しています。今回は生命誕生の鍵の一つ tRNAの起源の話をします。

杉本 一樹 先生 12月5日(木) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日:12月1日(日)

テーマ

正倉院文書に近づく(36)正倉院文書と今年注目される木簡

正倉院文書の理解を目標に、正倉院宝物の全体像を大づかみに捉えることを目指します。今回は、最近発見された木簡に触れながら解説を加えます。

岡本 彰夫 先生 12月6日(金) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日:12月3日(火)

テーマ

大和のくらし(2)

大和特有の環濠集落や奈良町を古記録を手に探訪する等の映像を見ながら勉強してみたいと思います。

中澤 静男 先生 12月11日(水) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:12月7日(土)

テーマ

ESDロードマップに学ぶ

2023年にユネスコから「持続可能な開発のための教育ロードマップ」が発行されました。国連のグテーレス事務総長が「我々はまさに人類の生存を懸けた闘い」に直面していると述べています。「どのようにすれば、持続可能な社会づくりの方向に人々が行動を変革するのか」、ロードマップから学ぶ機会とします。

宮川 久美 先生 12月13日(金) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:12月10日(火)

テーマ

正倉院文書を読む(40)続々修18ノ3第28紙の冒頭部

石山院奉写大般若所から左衛士に宛てた文書の控え。私部広国という仕丁が山作所と石山寺の間を往復しているうち、日下部千足という衛士に船盗人と言われて捕縛されてしまいます。その身柄の返還を衛士に求める文書の控えを読みます。

中澤 隆 先生 12月17日(火) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:12月13日(金)

テーマ

タンパク質の科学と医学・薬学 ―人間の健康とタンパク質―

タンパク質があらゆる生物現象に関わっているために、人間の健康の維持にはタンパク質が正常に働くことが必要です。逆に言えば病気のほとんどがタンパク質の異常な働きによるといえます。そのため現代の医学と薬学は病気の原因となるタンパク質を見つけ出し、いかにしてその働きを正常に戻すかが重要な課題となっています。

駒谷 昇一 先生 12月18日(水) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日:12月14日(土)

テーマ

3Dプリンタとは何か

一般家庭でも手軽に3Dプリンタを利用することができるようになりました。ビジネスの分野でも様々な応用が検討されています。3Dプリンタとは何か、どのような製品やサービスが可能となってきているのか、実際に、3Dプリンタの実物や3Dプリンタで作られたものなどを見学して、3Dプリンタの可能性について考えます。

菊﨑 泰枝 先生 12月24日(火) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日:12月20日(金)

テーマ

ポリフェノールの生体調節機能

ポリフェノールはおよそ10,000種類が存在するといわれており、その生理作用は化学構造に依存しているために様々な生理機能をもっています。本ゼミナールでは、ポリフェノールと免疫系、神経系やストレスとの関わりについて紹介します。

市来 百合子 先生 12月26日(木) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:12月22日(日)

テーマ

パステルとその心理的影響

アートセラピーの中で、素材は、表現にとってさまざまな働きをもち、それに伴う心理的影響には人によって個人差があります。素材の中でもパステルは、Fluid(流動的な)な素材の傾向があり、解放的で表現促進的な面をもっています。そのパステルの効果と留意点について考えいきましょう。

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