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奈良学習センター

【ゼミナール】2024年11月ゼミナールのお知らせ

          

奈良学習センター所属の所長と元所長および客員教授によるゼミナーを対面式で実施しています。
放送大学の学生はもちろん、入学検討中の方など、在学生でなくてもゼミナール受講体験ができます。

受講のお申し込みは「客員教授によるゼミナール」をご覧ください。

 ◆ゼミナール変更のお知らせ◆
 宮川久美先生のゼミナールは 11/8(金)→ 11/15(金)に変更です。

※ゼミナールの日程や講義室が急に変更になる場合があります。
 お申し込みの前に、奈良学習センターウェブサイトや学内の掲示板でご確認をお願いします。

井上 容子 所長 11月5日(火) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:10月31日(木)

テーマ

視環境の調整(7)順応特性の活用

人の目は、光刺激に応じて瞳孔の大きさと網膜の感度を変え、この調節機能を順応といいます。これによって星あかりから太陽直射光までの幅広い光強度に対処しています。順応に伴う視覚現象を紹介し、安全性と快適性を確保する上での順応機能の活用について考えます。

池原 健二 先生 11月6日(水) 13:30~15:30 Z308講義室 申込締切日:11月1日(金)

テーマ

GADV 仮説の要点:ミクロスフェア

今回は生命誕生の基礎となった [GADV]-ミクロスフェアを中心に解説します。また、GADV 仮説の立場から [GADV]-タンパク質のみで形成されたミクロスフェアが増殖・進化し、生命が生まれることができた理由やミクロスフェアから進化したからこそ、今の多様な生物世界が生まれたことなどについても説明します。

杉本 一樹 先生 11月7日(木) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日:11月2日(土)

テーマ

正倉院文書に近づく(35)「もの」から学ぶ(近時の発見にふれて)

正倉院文書の理解を目標に、正倉院宝物の全体像を大づかみに捉えることを目指します。今回は、近年発見の宝物銘文に触れながら解説を加えます。

中澤 静男 先生 11月13日(水) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:11月9日(土)

テーマ

ESDの学習理論

ESDは人間中心主義を脱して、人間も地球上に住む多様な生物の1つであるという地球を基準にした人間性を育てる教育です。ESDを深く理解していただくために、持続可能な社会の創り手に育てたい価値観、見方・考え方、資質・能力について紹介します。また、行動の変革については、ナッジと比較しながらお伝えします。

宮川 久美 先生 11月15日(金) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:11月12日(火)

テーマ

正倉院文書を読む(39)奈良国立博物館の正倉院展で公開中の文書

次の二つの文書を読みます。
1.正倉院古文書正集 第四巻〔左京職符、安拝常麻呂解、摂津職解ほか〕 さまざまな役所の公印が捺 された文書 1巻 14張
2 .続修第三十四巻 〔造仏所作物帳〕興福寺西金堂の造営に関する文書 1巻 6張

中澤 隆 先生 11月19日(火) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:11月15日(金)

テーマ

タンパク質の科学と生物学

あらゆる生物の個体には寿命がありますが、遺伝子(DNA)を次の世代に伝えることで種としては存続できます。しかしDNAだけでは生物にはなりません。DNAがもつ情報はタンパク質に変換されて初めて生物が生まれます。逆にタンパク質だけでも生物はできません。生物にはDNAとタンパク質が両方とも必要なのです。

駒谷 昇一 先生 11月20日(水) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日:11月16日(土)

テーマ

情報家電、IoT機器とは何か

インターネットに接続できる家電製品が増え、私たちの生活は、より便利で快適となりつつあります。そこで、マイクロコンピュータを組み込んだ情報家電の仕組みについて学びます。また情報家電を使った犯罪例についても紹介します。情報家電やIoTがどのようなものであり、今後の社会をどう変えていくのかを考えます

岡本 彰夫 先生 11月22日(金) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日:11月19日(火)

テーマ

大和まだある記(大和のくらし①)

大和の悠久の時刻の中に流れる暮らしに焦点を当てて見ます。
鹿と人の営み、大和の秘境と信仰、大和の城〜郡山城、平城宮跡の謎、そして大和伝来の薬等々をご紹介してみたいと思っております。

菊﨑 泰枝 先生 11月26日(火) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日:11月22日(金)

テーマ

ポリフェノールとロコモティブシンドローム

ポリフェノールは芳香族環に水酸基を二つ以上有する化合物群の総称であり、一口にポリフェノールといっても化学構造は多種多様です。ポリフェノールの生理作用はその化学構造に依存しているため、様々な生理活性をもっています。本ゼミナールではロコモティブシンドローム予防に関する研究の現状を紹介します。

市来 百合子 先生 11月28日(木) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:11月24日(日)

テーマ

アートセラピーという領域を知る

心理臨床における非言語的アプローチ(2)米国のアートセラピーという領域についてご紹介します。アートセラピーとは誰による、誰に対するどのような領域なのかについての紹介ビデオを見ながら、解説をするとともに、簡単なアートワークを体験していきます。

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