2023年10月ゼミナールのお知らせ
奈良学習センター所属の客員教授によるゼミナール(放送大学の在学生限定・受講料無料)を対面式で実施しています。各ゼミナールの定員30名(先着順)で各先生の専門分野に関する講義が受講いただけます。
参加希望の方は、『2023年度ゼミナール申込用紙.pdf』に必要事項をご記入のうえ、受講申込受付期間内(ゼミナール案内周知以降(15日頃)~各ゼミナール実施日の3営業日前)に事務室窓口へご提出いただくか、または電話(TEL:0742-20-7870)でお申し込みください。FAXの受付はしておりせん。
なお、申込締切日が学習センター閉所日にあたる場合は、その前日までとします。
※ゼミナールのご案内は、毎月15日頃に翌月実施する内容を奈良学習センターのウェブサイト、学習センター内の掲示板にて掲示いたします。都合により、掲示が前後する場合がありますのでご了承ください。
井上 容子 所長 10月3日(火) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:9月29日(金) |
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光と色の表示(1)光の量と質 |
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光と色は、快適な生活環境の重要な構成要素であり、非常に身近なものです。しかし、その定義や、量と質の表示方法は、あまり認知されていません。光と色が、どのように把握され、評価されているのかについて6回のシリーズで紹介します。1回〜3回では、主に光を取りあげます。 |
池原 健二 先生 10月4日(水) 13:30~15:30 Z308講義室 申込締切日:9月30日(土) |
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第5章:生命の誕生へ |
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最初に、どのようにして遺伝子とその遺伝子を発現させてタンパク質を合成する仕組みが生まれたのかについて解説する。また、当然のことながら原始地球ではランダムな反応しか起こらない。その中で、なぜ、遺伝子を生み出し、生命誕生の方向に向かって進むことができたのかについての最近の私の考えについても説明する。 |
杉本 一樹 先生 10月5日(木) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日: 10月1日(日) |
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正倉院文書に近づく (24) 展覧会を前に |
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正倉院文書の理解の一助として、本年の展覧会に出品される宝物について解説する。 |
生田 周二 先生 10月11日(水) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日:10月7日(土) |
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教育と福祉(6)高齢者福祉と教育 |
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日本の高齢化は、出生率の低下と平均寿命の伸長により顕著となり、下記の状況を生み出しています。第一に家族規模の縮小、第二に労働力人口の減少の一方で高齢層の労働力率の増加、第三に高齢者の健康・介護問題など地域医療・福祉環境の役割の重要性への認識の高まりです。介護保険制度問題なども絡めて考えていきます。 |
宮川 久美 先生 10月13日(金) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日: 10月10日(火) |
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正倉院文書を読む(29)―阿刀宇治麻呂解―続修30第10紙 |
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滋賀県の高島や甲賀から切り出した材木は筏に組んで瀬田川→宇治川→木津川→泉木屋所→奈良へと運ばれました。宇治あたりの水運業者の宇治麻呂から奈良ヘあてた手紙を読みます。 |
中澤 隆 先生 10月17日(火) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日:10月13日(金) |
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タンパク質とノーベル賞 |
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ノーベル賞のうち、タンパク質を対象とする分野には化学賞、生理学医学賞があります。さらに物理学賞の対象となったX線結晶解析法のようなタンパク質の研究の進展に役立った原理や方法は珍しくありません。さて、10月の初めに発表がある2023年度のノーベル賞で、タンパク質に関連する研究が選ばれるでしょうか。 |
駒谷 昇一 先生 10月18日(水) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日: 10月14日(土) |
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情報システムの開発工程とプロジェクト管理 |
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情報システムの企画から設計、開発、テスト、運用までの一連の工程の概略と、プロジェクト管理の方法について学ぶ。各工程の詳細な内容については、11月以降のゼミで学ぶ。 |
菊﨑 泰枝 先生 10月24日(火) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日: 10月20日(金) |
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日本人は塩分を摂りすぎ? |
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「塩分」は私たちが生きていく上で必要不可欠の物質ですが、摂りすぎは高血圧や腎機能低下を招き、さらには心臓疾患や脳血管疾患に繋がることが知られています。本ゼミナールでは、日本人の塩分摂取量の変遷や現状、塩分の働きを解説するとともに、「適塩」について考えます。 |
市来 百合子 先生 10月26日(木) 10:30~12:00 Z308講義室 申込締切日: 10月22日(日) |
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描画療法と言葉 |
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ひとの理解に際して言葉による理解と言葉によらない理解について考えてみます。描画療法と呼ばれる領域は、通常非言語的な媒体(描画)を用い、絵を描いた後に、支援者とそれを言葉で分かち合い、支援者はそれによって理解・支援を試みます。「話してわかること」と言葉を使わない「描画からわかること」がどのように異なり、またどのように共通しているのか?「わかる」について一緒に考えましょう。 |
岡本 彰夫 先生 10月27日(金) 14:00~15:30 Z308講義室 申込締切日: 10月24日(火) |
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雅楽について |
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雅楽は聖徳太子が正式に受容したと伝えられているが、遣唐使が日本に伝えた雅楽は本来中国に於ける雅楽でなく、宴楽と呼ばれるシルクロード周辺の民族の音楽である。これらの音楽は、王朝や民族の興亡により滅びていったが、日本では独自の発展を成し遂げたのである。 |
※今後の感染拡大の状況により、ゼミナールの実施方法の変更または、閉講が見込まれますので、定期的に奈良学習センターのウェブサイトまたは、奈良学習センター内の掲示板をご確認ください。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
このお知らせはPDFでも配布しています。
2023.10月のゼミナール.pdf()
2023年度ゼミナール受講申込用紙 .pdf()