『東大寺「お水取り」の謎―若狭の辰砂(水銀)から迫る』

『東大寺「お水取り」の謎―若狭の辰砂(水銀)から迫る』
飛鳥・奈良時代の仏像は金銅仏が中心で、鍍金(金メッキ)には水銀が不可欠でした。大仏の鍍金には若狭の遠敷で採掘された辰砂(しんしゃ)HgS(水銀の原鉱)が使われたという説があります。このことは東大寺二月堂の「お水取り(修二会)」の聖水が、若狭から送られていることとも関わっています。若狭の遠敷明神が登場する二月堂の「若狭井の伝承」から「お水取り」の謎に迫ります。
| 種別 | 公開講演会 |
|---|---|
| 講師 | 奈良教育大学教授 渡邉伸一先生 |
| 開催日時 | 2026年2月22日(日)14:30~16:30 (14:00受付開始) |
| 場所 | 奈良女子大学コラボレーションセンターZ308講義室 |
| 定員 | 先着60名 |
| お申し込み方法 |
※1回の申し込み入力で、おひとり様の申し込みが可能です。 ※この申し込みフォームはGoogle Formsを利用して作成しています。 Googleによるセキュリティ対策のため、送信する際に画像を選択するように(例えば車、信号機など)指示されることがあります。この指示が出た場合は指示に従ってください。何度か画像を選択すれば送信完了となります。(指示が出ない場合もあります。デバイスの種類や機種によって違います。) |


