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『東大寺「お水取り」の謎―若狭の辰砂(水銀)から迫る』

東大寺

『東大寺「お水取り」の謎―若狭の辰砂(水銀)から迫る』

飛鳥・奈良時代の仏像は金銅仏が中心で、鍍金(金メッキ)には水銀が不可欠でした。大仏の鍍金には若狭の遠敷で採掘された辰砂(しんしゃ)HgS(水銀の原鉱)が使われたという説があります。このことは東大寺二月堂の「お水取り(修二会)」の聖水が、若狭から送られていることとも関わっています。若狭の遠敷明神が登場する二月堂の「若狭井の伝承」から「お水取り」の謎に迫ります。

 ◆公開講演会チラシ

        
種別 公開講演会
講師 奈良教育大学教授
渡邉伸一先生
開催日時 2026年2月22日(日)14:30~16:30 (14:00受付開始)
場所 奈良女子大学コラボレーションセンターZ308講義室
定員 先着60名
お申し込み方法

◆ お申し込みフォーム

※1回の申し込み入力で、おひとり様の申し込みが可能です。

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