奈良を愛した写真家 入江泰吉の素顔

『奈良を愛した写真家 入江泰吉の素顔』
写真家・入江泰吉(いりえ たいきち)をご存じでしょうか。入江は、戦後から半生にわたり、奈良大和路の風景や仏像を撮り続けた写真家です。約50年にわたって記録された膨大な写真は8万点を超え、そのすべてが奈良市高畑町にある「入江泰吉記念奈良市写真美術館」に収蔵されています。同館は、入江が自身の作品を奈良市に寄贈したことをきっかけに設立され、1992年4月、西日本で初めての公立の写真専門美術館として開館しました。今回は、ミニ出張展示として入江の代表作をご紹介するとともに、講演会も開催いたします。なぜ入江泰吉は、奈良大和路の撮影に生涯をかけて取り組んだのか――その背景を、作品を通して紐解きます。
種別 | 公開講演会 |
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講師 | 入江泰吉記念奈良市写真美術館 説田 晃大 主任学芸員 |
開催日時 | 2025年6月25日(水)13:30~15:00 (13:00受付開始) |
場所 | 放送大学奈良学習センター Z308講義室 |
定員 | 先着60名 |
お申し込み方法 | 申し込みフォームからお申込みください。 ※1回の申し込み入力で、おひとり様の申し込みが可能です。 ※申し込みフォームにご入力いただきましたメールアドレスへ、折り返し入力された内容の確認メールが自動返信されますので、その返信(自動返信された確認メール)をもって参加決定といたします。 ※この申し込みフォームはGoogle Formsを利用して作成しています。 Googleによるセキュリティ対策のため、送信する際に画像を選択するように(例えば車、信号機など)指示されることがあります。この指示が出た場合は指示に従ってください。何度か画像を選択すれば送信完了となります。(指示が出ない場合もあります。デバイスの種類や機種によって違います。) |