１）定期講座【要事前申込】（生形先生、西先生、小笠原先生）

第１回　５月１７日（木）　10:30～12:00
第２回　６月２１日（木）　　　　〃
第３回　７月１９日（木）　　　　〃

利休の最初の逸話集「茶話指月集」を続いて読みます。「茶話指月集」は、利休の孫千宗旦が日頃語った利休の逸話を、宗旦の弟子で宗旦四天王の一人である藤村庸軒が書き留め、庸軒の娘婿であった久須美疎安が編集したものです。茶の湯文化の歴史の中でも、大切な利休の逸話集です。この面白さを、本文の影印と翻刻で読みましょう。

講義室／50名

４月２７日（金）１０時～（先着順、定員になり次第受付終了）

第１回　５月３１日（木）　14:30～16:00
第２回　６月１４日（木）　15:30～17:00
第３回　７月１２日（木）　 　　 〃

生活習慣病には、高血圧、脂質異常症、糖尿病などがありますが、これらは自覚症状がほとんどないため、気づかないうちに進行し、脳や心臓、血管などにダメージを与えていきます。その結果、ある日突然、狭心症や心筋梗塞、脳卒中など、命に関わる恐ろしい疾患を引き起こすことがあります。そのため、生活習慣病は"サイレントキラー"と呼ばれています。一方、メタボリックシンドロームとは、内臓肥満（内臓脂肪の蓄積）があり、血圧、脂質値、血糖値のうち2つ以上に異常を認める症候群のことをいいます。改めて、勉強しましょう。

講義室／50名

４月２７日（金）１０時～（先着順、定員になり次第受付終了）

「『能楽への誘い』古くて新しい伝統文化の世界」※受付終了しました。

其の１「能」とは　 ６月２９日（金）　10:30～12:30
其の２「狂言」とは ７月２２日（日）　　　　〃

「能楽」と聞くと、舞台上の約束事がいろいろあり、予備知識がなくては、面白く鑑賞する事が出来ないと思っていませんか。そんな皆様に、今回は狂言師・小笠原匡が案内役となり、日本で最初に世界遺産認定を受けた「能楽」についての鑑賞方法を、DVD 等を交えて、デモンストレーション形式で優しく楽しくお話し致します。これであなたも能・狂言ツウでうんちく話が得意な粋人になる事間違いなしです。
能楽とは...600 年前に誕生した庶民喜劇で、日本を代表する古典芸術の一つで、ユネスコ世界無形文化遺産として日本で初めて認定を受けた、我が国が誇る世界が認めた芸術文化であります。「能・狂言」などと呼ばれ、二卵性の双子にたとえられます。能が主に古典的題材（貴族社会）を取り上げ、幽玄美を第一とする、歌舞・悲劇であるのに対して、狂言は庶民の日常的な出来事を、笑いを通して表現する、科白・喜劇です。

講義室／50名

４月２７日（金）１０時～（先着順、定員になり次第受付終了）