ホームページ

文字サイズ
放送大学
高知学習センター

教員紹介

高知学習センターでは、所長と7名の客員教員が皆さんの学習をサポートします。学習方法やレポートの書き方等、学生さんの抱えている修学上の様々な問題についてお答えする学習相談や、学生・一般の方向けの「教養を深めるセミナー」を担当しています。お気軽にご参加ください。
     

玉里 恵美子
社会学・農村社会学・地域社会学

はじめまして。高知大学地域協働学部の玉里恵美子と申します。大阪府出身で、早口の関西弁は相変わらずですが、土佐弁もどきも少しは話せるようになってきて、私も高知の人間になってきたなあと思う毎日です。地域協働学部では、学生と地域の皆さんと一緒に、地域課題を解決するために、「協働」という視点で大学教育を行っています。地域では、地域福祉の考え方を学びあいながら、「共助」を大切にした地域づくりを検討していきます。これが私の研究テーマにもなっています。それともう一つ、高知に来てから私が関心を持ち続けているのが「土佐の社会事業家」というテーマです。社会福祉の黎明期に、子どもたちのために愛情を注いだ高知県出身の社会事業家をご存じでしょうか。韓国孤児3000人の母(オモニ)と呼ばれた田内千鶴子さんや、保育の父と言われる佐竹音二郎さんです。この他にも多くの社会事業家が活躍しました。今回、放送大学客員教員をお引き受けするにあたり、放送大学生の皆さんと「土佐の社会事業家」について思いをはせ、一緒に調べて、彼らの思想について深めていくことができればと思いました。皆さんとお会いするのを楽しみにしています。どうぞ、よろしくお願いいたします。

宮井 千惠
看護管理学

約47年間、ほぼ仕事一筋の毎日から、前職を退任し少し自分の健康について考える時間もできテレビの画面を目にする機会が増えました。

その中で、特に気になったのは健康に関する番組の多さです。それだけ健康への関心が高く、全国民が健康志向と言っても過言ではないと思います。私も時々体操などを試みますがすべて三日坊主です。皆さんは、いかがでしょうか?

人生100年時代に突入し、現在20歳代の人たちの半分は100歳まで生きると言われています。そのためには、「バランスのとれた食事、適度な運動、良い睡眠」がベースとして重要ですが、現代においてこれをきちんと整えることは困難です。これから先は未知の世界で何があるかわかりません。

私は人生の終末期に1週間以上寝込まないことを目標にしています。そのために長年の生活習慣の中で食事を改善しようと試みています。朝食にはおみそ汁を、昼食・夕食は食べ過ぎないこと、夕食は早い時間帯にすること、そして水分をしっかり摂ること、これだけをできるだけ長く続けようと思っています。  

これまでの悪しき生活習慣のつけがいつかくると考えて、これから先、実現可能なことを実行していけば健康長寿につながると信じています。皆さんも、一度考えてみてはいかがでしょうか!

村山 雅史
同位体地球化学・古海洋学・海洋地質学

高知大学農林海洋科学部で海洋資源科学分野、特に、深海底に眠るマンガン団塊や海底熱水鉱床やレアアース泥などの金属資源、メタンハイドレートなどのエネルギー資源などに関連した授業を中心に担当しています。ベースメタルはもちろんのこと、レアメタルやレアアースなどの希少な金属は、スマートフォンやパソコン、ハイブリッドカーや電気自動車などに多く使われており、現代社会では最先端産業に欠かせない重要な元素です。このような資源は国土の小さい日本の陸上からは産出せず、ほとんどが海外からの輸入に頼っているのが現状です。しかしながら、世界第6位の広さを誇る日本の排他的経済水域(EEZ)の深海底には多量に存在していることがわかってきています。このように、我々の住んでいる日本列島周辺に存在し、日頃から親しんできた'海'からは多くの恵みを受けています。

一方、人間がおこなう資源開発で、海洋生態系の変化や環境の汚染がおきたりもします。そのために、私たちは'海'のことを調査し、よく理解したうえで利用すること、さらに護(まも)っていく総合的な海洋管理をおこなうことが必要になってきます。私は、海洋研究に携わり30年が経ちましたが、海洋調査に行くたびに新しい発見があり、未知なる'海'の魅力の虜になっています。我々のまわりに身近に存在する'海'の姿を解き明かし、皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

岩城 裕之
日本語学

 高知大学教育学部では日本語学を担当しています。その中でも、日本語の方言語彙を中心に研究しています。たとえば、語数が多いのはどのようなことを表す語なのか、また、語の意味を観点別に整理することなどを通じて、方言語彙から、その地域に暮らす人々の世界観を明らかにしていきます。と同時に、地域の生活の実態を併せて考えていくことで、ことばと生活の関係について描こうとしています。ここ10年ほどは、医療現場での方言を使ったコミュニケーションについても研究しています。
 この他にも、方言分布から日本語の歴史に迫ったり、地域によるコミュニケーションの特徴に迫ったりと、様々なことを知ることができます。方言は、風土や生活に根ざして長い時間をかけて培われてきたことばです。その多様性をみなさんと一緒に味わっていきたいと思います。
 もちろん、方言以外のトピック、たとえば日本語の音声、文法、語彙、コミュニケーションも話題にしていきます。普段当たり前に使っている日本語について、皆さんとともに考えていきたいと思います。
 ことばに興味のある皆さんとともに、学びを深めていくことができればうれしく思います。どうぞよろしくお願いいたします。。

田中 裕也
日本近代・現代文学

 高知県立大学文化学部で日本近代・現代文学を担当しています。主に三島由紀夫を中心とした戦後文学と社会との関係性を研究しています。
 文学作品を読むということは何かとは一概には言えませんが、ひとまずは登場人物たちの人生をとおして喜怒哀楽などの感情を追体験したり、さまざまな教訓を得たりすることと言えるでしょう。そうした作品を読む「楽しみ」は、私も含め多くの読み手にとって代えがたいものがあります。しかしみなさんは小説を読むなかで、釈然としない場面に出くわしたことはないでしょうか。またカミュ「異邦人」のムルソーのように自分の意思とは全く異なるところで殺人を犯してしまい極悪な犯罪者として裁かれていく小説や、三島由紀夫「豊饒の海」四部作のように「輪廻転生」した人物に焦点を当てながらも最後は全てを否定していく小説などのように、決して単純に「楽しい」とは言えない作品も多くあります。
 どうやらそういった作品たちは、単純にその「物語」のなかだけで完結していないようなのです。セミナーでは少し「読む」訓練が必要な作品の「楽しさ」を知ってもらいたいと思っています。

渡邊 ひとみ
発達心理学

 高知大学では,発達心理学を担当しています。発達心理学といっても,いわゆる"赤ちゃんや子どもの発達"に限定される学問領域ではなく,人生のあらゆる発達段階(乳児期から高齢期まで)を対象としており,私自身は青年期と成人期を中心とした研究を行っています。毎回のセミナーでは,発達心理学に限定せず,様々な心理学領域をトピックとして取り上げる予定です。
 私は幼い頃から,民族・宗教間紛争,人種差別,進まぬ核軍縮などの問題に興味をもっていました。といっても,それら諸問題への答えを求めて心理学を学び始めたわけではなく,シンプルに「ひと」に興味をもっていたことがその理由です。先ほどの諸問題の話に戻りますが,解決のキーワードは何なのでしょうか?国政?経済?教育?歴史?文化?答えは一つではないと思いますが,私自身が辿りついた重要なキーワードは「自己」です。そして,日常の諸問題はもちろん,大きな問題の解決の糸口も「自己を知る」ことにあると考えています。それは無関心かもしれません。差別する対象がいることで得られる優越感なのかもしれません。自己の特権を譲りたくないという執着心なのかもしれません。私たちの日常には様々な課題がありますが,一番身近な「自己について深く考える」ことが,必ずや人としての成長をもたらし,また「多様性を認めること」そして「多様性を維持した上での共生」をもたらしてくれると考えています。
 ここまで根気強くお読みいただいた方は,「なんとまぁ,堅苦しそうなセミナーなのかしら・・・?」という印象をお持ちになられたかもしれませんが,どうぞご安心下さい(笑)。セミナーでは,みんなで体験したり,楽しく話し合いをしたりしながら,こころや自己/他者について学び,心理学の世界から日常の不思議を眺めてみたいと思います!どうぞ,お気軽にご参加ください。

ポーラ フェビアン
英語教育

English should be a fun adventure, so please relax, enjoy yourself, and try to say what you think about any topic that interests you---music, movies, current events..... Start with simple language for easy communication, explore and build. Remember the phrase, "Roman was not built in a day".

I am an American by birth, but a global citizen by life. I was born in the U.S. mid-west in an agricultural area, Ohio, but I grew up in a South African coastal city, Port Elizabeth, much like Kochi. I have lived more than half of my life outside of the U.S.A., with more than 30 years in Kochi. I have an educational background strong in science and business, but language with the focus on English for everyday communication is an important part of future globalization. Let's look, listen, and learn about the world together through an eye and ear on English.

Take it easy, have fun and "REST"--- R=relax, E=enjoy, S=speak up, and T=think about the many topics to explore.

ページの先頭へページの先頭へ