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放送大学
広島学習センター・福山サテライトスペース

教員紹介

広島学習センターでは、所長をはじめ、13名の教員が皆さんの学習をサポートします。 センター運営の他、面接授業企画・立案・実施、学習相談等を担当しています。
     

柴 静子(しば しずこ)
客員教員【生活と福祉】

本年度、客員教員となりました柴です。皆さんとともに学ぶことができる機会を得まして、うれしく思っております。私の専門分野は人間生活教育学です。これまで、占領期における家庭科教育成立史研究などを行ってきました。ここ数年間は、テーマを変えて明治・大正期の輸出用キモノに焦点を当て、日本の染織文化の伝統と革新について考察することを第一としてきました。開国後の近代化に大きな役割を果たしたのは、生糸だけではなく、羽二重や縮緬などの絹織物、そして日本刺繍を施したシルクのキモノ、ドレッシング・ガウン、イヴニング・コートなどでした。公開特別講座では、ファッションのジャポニスムや染織に関する映像および欧米から収集した実物衣装をとおして、日本の着物がもつ『ちから』を発見し、それをどのように継承発展させるべきか、グローバルに考えたいと思います。

藤村 昌彦(ふじむら まさひこ)
客員教員【生活と福祉】

私はヘルスプロモーションに取り組む理学療法士です。ヘルスプロモーションは、世界保健機関において「人々が自らの健康とその決定要因をコントロールし、改善することができるようにするプロセス」と定義されています。「健康増進」と理解していただいて良いと思います。日本人の平均寿命は男性80歳、女性は86歳を超えました。
しかし、これから私たちが考えなくてはならないのは、平均寿命でなく「健康寿命」です。健康寿命は、元気に楽しく日常生活を送れる期間のことです。
平均寿命と健康寿命の差を少なくする方法を皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

小川 景子(おがわ けいこ)
客員教員【心理と教育】

私の専門は、認知心理生理学、睡眠心理学です。
認知心理生理学では、心と体のつながりを脳波・心拍・眼球運動などを使って検討します。心がわくわくしている時には脳活動も活発になることや、口では大丈夫と言っていても体は悲鳴をあげている時の体の反応を検討したりしています。また、夢などの不思議な心理体験を脳活動を使って可視化(目に見える形にする)することにも挑戦しています。
睡眠心理学では、睡眠の大切さと、睡眠が私たちのこころを映し出す窓にもなることを研究しています。世の中にはたくさんの人がいて、それぞれ違った個性を持っているのにも関わらず、共通点もあります。人間の個性と共通点について、心と体のつながりから検討して、日々感動しています。

澤田 英三(さわだ ひでみ)
客員教員【心理と教育】

私の専門は発達心理学です。個々人の発達プロセスを明らかにしていくことがメインテーマではありますが、個人の発達に影響を与える人々(家族、友人、重要な他者など)の発達段階を重ねながら個人の発達を読み解いていくと、異なる発見があります。また、その人が生活する環境や風土、時代なども、人の心理を理解する上で重要な背景・文脈となります。このような視点をもって、人の発達を考えていきましょう。

中島 健一郎(なかしま けんいちろう)
客員教員【心理と教育】

私の専門は社会心理学です。社会心理学で扱う題材は、学生のみなさんにとってなじみのあるものが多いです。例えば、困っている誰かを助けようとして逆に嫌な顔をされたことはありませんか。そして、相手の反応に心を痛めたことはありませんか。なぜこれらの現象が生じるのか、これまでの社会心理学研究によってその理由が明らかになっている・・・のですが、この場ではあえて説明しません。是非、公開特別講座を受講しに来てください。その時に話をしたいと思います。一緒に社会心理学の世界について考えていきましょう。

髙澤 健司(たかさわ けんじ)
客員教員【心理と教育】

平成30年4月から客員教員となりました高澤です。学生のみなさんとともに学べる機会ができ、うれしく思います。私の専門は発達心理学、青年心理学です。ここ十年ほどは「働くこと」に焦点をあてて主に大学生から社会人への移行について研究を行っています。また、フリーターやニートにも着目し、若者が抱える困難についても注目しています。
私たちの発達は常に社会を映す鏡だと言えます。私たちの発達を考える上で今の社会がどのような影響を与えているか、ともに考えていければと思います。

深澤 広明(ふかざわ ひろあき)
客員教員【心理と教育】

専門は、教育方法学、教育の方法に関する学問です。教育の方法といっても、教育という方法、教育における方法、教育的な方法、等々さまざまな広がりをもっています。私自身は、伝統的な教授学という学問をベースに、教えることと学ぶことに関する理論的な研究と学校で行われる授業研究のフィールドで実践的な研究を行っています。理論的研究と実践的研究の往還するところに、教育方法学研究者の主体的な問題関心が生まれます。「理論と実践の統一」は、簡単なことではありませんが、魅力的な課題なので、ともに考えることができればと思います。

新垣 繁秀(あらかき しげひで)
客員教員【社会と産業】

私の専門は公共経済学という分野でありますが、現在、大学の講義では、基幹科目の経済学を担当しております。
ところで、経済学は、景気やインフレ・デフレあるいは円高ドル安などの為替の動きを解明するものと いうのが、大方の経済学への理解だと思います。もちろんそれらのことは現実の日本経済の 現状を踏まえたとき、最重要な経済問題であります。しかし、経済学は日々の何気な い暮らしにも入り込んでいます。フランス料理か中華料理にするかの選択も経済学の対象とするものです。日常に落ちている問題に焦点を当て話ができればと考えております。

吉中 信人(よしなか のぶひと)
客員教員【社会と産業】

平成30年4月から客員教員となりました吉中です。専門領域は、刑事法学全般で、特に少年法について研究してきました。この世に生を受けた無垢な赤ちゃんが、どうして非行少年や犯罪者になるのか知りたくて、犯罪学や心理学、そして児童福祉法についても勉強してきました。最近は、イタリアを中心とした比較刑法の研究にも取り組んでいます。私もまだまだ勉強中の身ですが、意欲溢れる皆さんと一緒に、刑事法というレンズを通して、罪と罰、さらには人生について考えていけましたら幸いです。

椿 康和(つばき やすかず)
客員教員【社会と産業】

平成30年4月から客員教員になりました椿です。専門は情報資源管理と社会情報学です。主に地域や社会、組織における様々な課題の解決のために情報通信技術を有効活用する方策について、研究と実践に取り組んできました。また、この3月まで広島学習センターのある東千田キャンパスの広島大学マネジメント専攻で、社会人大学院生の指導にあたってきた経験を生かして、この分野での大学院進学についてアドバイスできればと思います。

今林 修(いまはやし おさむ)
客員教員【人間と文化】

私の専門は、フィロロジーと英語文体論です。後期近代英語期(1700-1900)における英国小説の言語・文体を研究しています。とりわけ、ヴィクトリア朝の文豪チャールズ・ディケンズ(1812-70)の作品に表れた言語芸術をコーパスや文体論を援用しながら科学的に解明しようとしています。放送大学では、みなさまと英文学における文体の素晴らしさ、英語の歴史的そして文化的側面について語り合うことができたらと思っております。

西別府 元日(にしべっぷ もとか)
客員教員【人間と文化】

日本古代史を中心に、各地域の歴史や人物等々について関心をもって研究を続けています。今から45年ほど前、「開かれた大学」ということが問題になっていました。各地の大学はかなり開放的になってきましたが、そこには濃淡・偏向があるようです。放送大学は「The Open University Of Japan」と英文表記しますが、「名詮自性」のお手伝いができればと思っています。

堀 貫治(ほり かんじ)
客員教員【自然と環境】

海洋生物が含む成分を健康機能素材、生化学素材、医薬素材として活用するための探索研究を長年続けてきました。対象生物を自分の目で見て自分の手で採取するフィールドワークは、ラボでの研究を推進するためにも極めて大切なことだと思います。自然の恵みのもとで生きていることを再認識し、限られた生物資源への理解とその有効活用について一緒に考えてみたいと思っています。

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