【東京文京学習センター2024年度客員教員ゼミ】
客員教員ゼミとは、それぞれの教員によって進め方や内容などは違いますが、特定のテーマについて、教員と少数の学生がお互いに意見を交わしながら学習を進めていくような授業です。具体的なことは、それぞれの内容を確認してください。参加費は無料ですが、テキスト代などが必要となるゼミもあります。
また、基本的には開講日が決まっていますが、教員の都合などにより日程が変更となる場合もありますので、ご承知おきください。
<教員紹介> https://www.sc.ouj.ac.jp/center/bunkyo/about/teacher.html
講師名 |
タイトル |
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2024年度 開講 |
安藤 宏 |
「近代小説(短編)を読む」 |
丸山 純一 |
「心理学問題演習」 |
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森 義仁 |
「在宅実験のすすめ」 |
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馬場 智理 |
「『君たちはどう生きるか』を読む」 ※募集終了 |
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前年度からの 継続 |
永原 恵三 |
Mクラス「ゲオルギアーデス『音楽と言語』を読む」 |
Cクラス「合唱実技の授業」 |
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小又 志郎 |
「量子力学勉強会」 |
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「多様体を学ぶ」 |
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小山 玲子 |
「子ども学ゼミ」 |
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馬場 智理 |
『善の研究』の購読 ※募集終了 |
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【安藤 宏先生】 お申し込み https://forms.gle/i7eaPYJzpRnqCwav9
『近代小説(短編)を読む』(対面実施) 明治~昭和前半期の、日本の近代の著名な小説を、短編を中心に、毎回、少人数で読んでいきます。扱う作品を相談して決め、全員で読んで来て、安藤の解説を交えながら感想、意見を交換するスタイルで行います。お気軽にご参加下さい。 定員18人程度 |
【森 義仁先生】 お申し込み https://forms.gle/i7eaPYJzpRnqCwav9
『在宅実験のすすめ』(対面実施) 科学は実験に支えられていると言われます。実験は専用の実験室だけでなく自宅でもできます。道具や材料は身近にあるもので実験を考えます。完成されている装置ではないので、工夫や考案が必要となります。そのこと自身が人の実験へのさらなる意欲に繋がるともいわれます。自ら組み立て、計画した在宅実験の結果を発表する。 定員5人 原則月2回:土曜日 14時00分~16時00分 |
【丸山 純一先生】 お申し込み https://forms.gle/pHb5iGndLexGx8iJ9
『心理学問題演習』(対面実施) 公認心理師の国家試験出題問題や予想問題を中心に、心理系公務員対策問題などを解いてみて、その後は自由に問題に関連するトピックについてディスカッションする。資料はこちらで準備する。認定心理士や公認心理師をめざしている学生が対象。 心理学の単位を4単位程度修得していることが望ましい。 臨床など特定の分野に限定せず、心理学のさまざまな分野について学んでいきたい。 定員12人 原則月2回:金曜日 14時00分~16時00分(曜日の変更あり) |
【小山 玲子先生】 お申し込み https://forms.gle/i7eaPYJzpRnqCwav9
『子ども学ゼミ』(ZOOM実施) 現在、月一回程度ゼミをおこなっています。子どもに関すること(環境・遊び・絵本・現代の課題や問題、などゼミ生の興味のあること)を話し合っています。 原則月1回 10時15分~ 1時間半~2時間 |
【永原 恵三先生】 お申し込み https://forms.gle/i7eaPYJzpRnqCwav9
(1) Mクラス(Zoom実施) 「ゲオルギアーデス『音楽と言語』を読む」 原則月2回:第2、第4水曜日 各2時間程度(20時~22時頃) |
(2) Cクラス(対面実施) 『合唱実技の授業』※若干人募集 原則月2回:第1、第3土曜日 各2時間30分程度(13時30分~16時頃) |
【小又 志郎先生】 お申し込み https://forms.gle/i7eaPYJzpRnqCwav9
(1)『量子力学勉強会』(対面実施) 量子力学は、物理学だけでなく自然科学の基盤となる理論体系である一方、応用上も重要です。とかく難しいと思われがちな量子力学ですが、明解に書かれたテキストを初歩からゆっくり少しずつ読みながら勉強していきましょう。予備知識は高校数学まであればよく、必要なことは随時解説します。初めて参加される方は特に準備は要りません。お越しいただければテキストなどの詳細について説明します。 |
(2)『多様体を学ぶ』(対面実施) 多様体というのは、曲線や曲面などの図形の一般化であり、数学のみならず物理学でも使われる重要な概念です。また、初等数学で学ぶ微分積分や線型代数が具体的にどのように活かされるのかを体験できる格好の題材でもあります。テキストとして、藤岡敦『具体例から学ぶ多様体』(裳華房)を使い、少しずつ読んでいきます。定員は20人程度です。予備知識は高校数学まであればよく、必要なことは随時解説しますが、参加者の積極的な取り組みを期待します。 |
(1) と(2)とも原則隔週木曜日午後、3時間程度(13時頃から)
【馬場 智理先生】 ※募集は終了しました
『君たちはどう生きるか』を読む。(対面実施) 本書は戦前の、青少年向けに書かれた著作ですが、社会の常識を問い直し、自らの目で真実を追求していくことの重要性を説く同書のメッセージは、時代や年齢に関わらず、「いかに学ぶべきか」、「いかに生きるべきか」という問いへと私たちを連れ出します。また、著者の吉野源三郎が哲学を学んだという経緯もあり、本書には哲学的な問いの痕跡を各所に窺うことができます。そこで、本ゼミでは、哲学的背景もふまえながら同書を読み進めていきます。(詳細については、初回のガイダンスで説明します。) 定員10人 原則毎月第3日曜日:15時00分〜17時00分 |
『善の研究』の購読(対面・Zoom併用) 原則月1回:3時間程度 |