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放送大学
東京文京学習センター

教員紹介

東京文京学習センターでは、所長以下、客員教員12名の計13名の教員が勤務しています。
     

岡野 達雄(おかの たつお)
学習センター所長/教授〔応用物理学〕

2012年から東京文京学習センターの所長を務めています。専門は「応用物理学」です。固体表面の性質を研究する「表面物理学」という看板を出すこともあります。特別な実験装置を開発し、それを用いて表面の性質や機能を研究してきました。また、清浄な表面を作成するために不可欠な真空技術にも熟練しています。所長としては、学生の皆さんの相談を受けるのが大きな仕事です。学習相談その他何でも結構です。

石隈利紀(いしくま としのり)
客員教授〔学校心理学・カウンセリング心理学〕

私は「学校心理学」を専門としており、放送大学のみなさんの学び続ける生き方を尊敬しています。学校心理学は子どもの学校生活の質を高める援助を実践する体系であり、スクールカウンセリング、教育相談・特別支援教育などの活動を支える学問です。子ども自身を含む教師・保護者・スクールカウンセラーらの「チーム援助」が学校心理学の特徴であり、「チーム学校」を支える領域として注目されています。またカウンセリング心理学の領域では、「寅さん・ハマちゃん・右京さんに学ぶ人間関係」など映画やドラマを通して援助について考えています。

鍛治 哲郎(かじ てつろう)
客員教授〔ドイツ文学〕

2013年度から文京教育センターの客員教授を務めています。専門はドイツの文学と思想です。現在は19世紀末から20世紀初頭にかけて学問(科学)の発展と当時の文学・芸術・思想との関連を研究しています。以前に放送大学の客員としてドイツ語入門の放送授業(テレビとラジオ)の担当をしたことがありますが、現在の所なかなかゼミや授業を持つ余裕がなく、皆さんと接する機会がないのを残念に思っています。

小林 雅之(こばやし まさゆき)
客員教授 〔教育学〕

2014年度より客員教授に就任いたしました。専門は、高等教育なかでも大学と学生の現状分析です。主に大学評価や学生調査やインスティテューショナル・リサーチ(IR)の研究をしています。私は、1993年度から1998年度まで、放送大学助教授(発達と教育)として、『世界の教育』『教育の政治経済学』などの放送科目を担当していました。その時は東京第三学習センター(現足立学習センター)の所属でした。現在は、面接授業「高等教育論」を担当しております。ともに学ぶ仲間から多くのことを得られるのが放送大学の良さです。この度は新たに、文京学習センターの客員教授として、これまでの知見をいかしつつ、学生のみなさんの意見を聴きながら、ともに日々学習していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。

小峯 和明(こみね かずあき)
客員教授〔日本古典文学〕

2014年度から客員教授を務めさせて頂いています。日本の中世を中心とする古典文学、特に説話や物語、絵巻を研究しています。日本の物語は絵画との結びつきが強く、絵巻は東アジアの中でもとりわけ日本で発展し、質量ともに群を抜いています。絵巻は世界に発信すべき日本の優れた文化の結晶といえます。巻物を開いていくと、思いがけない絵が連続して現れ、思わず物語の世界に引き込まれていきます。そこには人間ばかりでなく、動物や妖怪、神仏をはじめ、様々な存在が登場し、縦横に活躍しています。現在、世界的に注目されているマンガやアニメのルーツが絵巻にあると言っていいでしょう。人は物語なしでは生きられず、いつの時代、社会でも物語は必要とされ、生み出され、引き継がれてきました。絵巻はそれをさらに絵画にも表わし、見る楽しみを倍増させています。物語と絵画が一体化した絵巻の世界の魅力や面白さを存分に味わって頂ければと思います。

菅本 晶夫(すがもと あきお)
客員教授〔物理学〕

2015年度から文京学習センターの客員教授を務めます。私は素粒子論という理論物理の一分野を研究しています。目に見えない極微の世界の法則を研究しているのですが、それが宇宙という極大の世界の現象をも明らかにしてくれます。未知の世界に挑戦する場合、ほとんどのことは実証されないかされても長い年月が必要です。従って楽天的に考えて楽しく研究をしています。皆さんにも、楽天的に考えて楽しく学習に取り組むことを勧めます。そうすると自然界の神秘の扉がひとりでに開いて、われわれをそこに導いてくれるでしょう。

永原 恵三(ながはら けいぞう)
客員教授〔音楽学〕

2015年度から客員教授に着任いたしました。専門は音楽学という学問分野ですが、私たちが普段接している様々な音楽を、人間の豊かな営みとして捉えています。クラシック音楽も民族音楽もポップスもすべて大切に考えています。また、私は声楽も専門的に研究し、テノール歌手および合唱指揮者として演奏をしています。音楽は私たち一人ひとりの身体から生み出されます。身体を使って音楽をしたり考えたりする喜びを分かち合いましょう。

中邑 賢龍(なかむら けんりゅう)
客員教授〔心理学〕

学びは自分流の自由なスタイルであっていいと思います。私の研究室では既存の学問領域にとらわれず、様々な研究者をチームに招き入れることで、現代社会における様々なバリアをどのように乗り越えるかについて研究を行っています。様々な分野の様々なスタイルの研究者が展開する議論は、今まで気付かなかった視点から問題を焦点化し、とてもエキサイティングです。今の生活に解消しがたいバリアを感じる皆さん、ぜひ一緒に議論してみませんか。

松下 年子(まつした としこ)
客員教授〔看護学〕

心の時代と言われて久しくも、依然、社会の中核にある価値観は力と支配、競合と成果、消費と経済、スピードと情報です。そうした中で傷つき、疲弊し、病んでいく人が少なくありません。看護は実践科学であるとともに、近代社会の支配的な価値観とは真逆にある、己や他者を看ることでの創造、看ることと看られることでのつながり、リカバリーを通じての共生などに価値を見出そうとする営みです。「生活」を視野に入れつつ、人の「命」と「安寧」にコミットします。私の専門は精神看護学で、平成27年度の放送授業(TV)も担当しています。

渡辺 秀樹(わたなべ ひでき)
客員教授〔社会学〕

2014年度から、客員教授となりました。社会学、とくに家族社会学を研究領域としています。最近は、多様性を軸に現代家族を考えています。個人と家族と社会との関係を問うことを通して、風通しのよい社会・生きやすい社会を考えるのも大切と思います。われわれにとって、家族は身近な存在ですが、それだけに常識やあたりまえという感覚から放れ難い存在でもあります。常識と言う眼鏡を外して、社会学と言う眼鏡で家族を見ると、どのように見えるか、ということの実践でもあります。<社会学的なものの見方;sociological way of thinking>に馴染み、<社会学的想像力;sociological imagination>を拡げることは、よりよい社会の構想と実現につながっていくものと思っています。2015年度から面接授業を、そして自主ゼミをはじめます。よろしくお願いします。

奥野 誠(おくの まこと)
客員准教授〔生物学〕

専門は生物学で、面接授業では実験授業や発生のゼミなどをやっています。そこで驚かされることは、多くの方が強い知的好奇心をもって積極的に学んでいることです。是非この姿勢を己だけのものとせず、次世代に伝えてもらいたいと思っています。ところで昨今は科学も即効性が重視されがちですが、自然の真理とか原理を理解し、それを自分の生き方の糧にする学びも重要だと思います。たとえば最近は少子化で人口減が問題だと言われますが、果たしてそうでしょうか?人間の身体は二十歳ごろで成長を止め、いつまでも成長を続けるのはむしろ異常です。生物から何が学べるか、楽しみながら挑戦しませんか。

星 薫(ほし かおる)
客員准教授〔心理学〕

2015年度から客員教員として文京学習センターのお仲間に入れていただくことになりました、星薫です。よろしくお願いします。これまでも、卒研や修論のゼミ指導などで、文京におうかがいする機会は多かったのですが、あくまでお部屋をお借りするだけの「お客」でしたが、今後は学習センター内に研究室をいただき、本格的に「仲間入り」致します。放送大学での勉学のこと、認定心理士についてなど、お聞きになりたいことがあれば、気軽にお尋ね下さい。

馬場 智理(ばば ともみち)
非常勤講師〔哲学・倫理学〕

哲学・倫理学を担当しております馬場です。私は、現実世界に生きる人間のあり方を探求する、実存哲学という分野を研究しています。自然や人間が合理的に存在するという近代以来の考え方が、さまざまな場面で揺らいでいますが、そうした現実にあって、偶然的な事柄、答えのない事柄とどのように向き合うかということに関心をもっています。文京学習センターでは、自主ゼミや学習相談などを通じて、みなさんの「学びたい」という気持ちと学問の世界をつなぐ橋渡しができればと考えています。

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