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放送大学
愛知学習センター

肘井ゼミ(対面):生物多様性と地域環境・地球環境(6)

種別: ゼミ(対面)
講師: 肘井 直樹
開催日時:

2026年10月23日(金)~ 2026年12月11日(金)10:30~12:00

定員: 12名
備考:

 近年、「生物多様性」という用語を、様々な場面で目にするようになりました。農林水産業をはじめ、様々な経済活動が「生物多様性」に大きく依存していることが認識され始め、食の問題やエネルギー問題、環境汚染や地球温暖化にともなう異常気象等の身近な問題を通して、生物多様性の危機が人類の未来を危うくするという漠然とした不安感が高まってきたこともその一因と思われます。生物多様性は、私たちの食物や医薬品の元となる生物資源を生み出す源泉であり、私たちの身近な生活環境とも深いかかわりを持っています。一方で、頻発するクマによる痛ましい人身事故や激増したシカによる農林産物被害は、野生生物と私たち"ヒト"との共存、すなわち、生物多様性を安定的に維持していくことの難しさを物語っています。
 ゼミではまず、生物多様性とは何か、その現状と課題、私たちの暮らしとのかかわり等について概説します。続いて、新聞、雑誌等さまざまなメディアで取りあげられた生物多様性に関連する課題や、皆さんが関心を持った身近な環境問題等について、希望される方に話題提供していただき、地域環境・地球環境における「生物多様性」の保全方策や、私たちが辿るべき道筋を、皆さんとともに考えていきたいと思います。

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