江戸時代の着物の文様を愉しむ -隠された文芸作品を読み解こう-
日本の着物は衣服でありながら、背面をじっくり眺める美術品としての側面を持っています。美術館に飾られた着物も身近な着物も、職人技に感動し、文様を愉しむことができるのです。ところで江戸時代の着物にも様々な文様が描かれていますが、その中には『百人一首』や『源氏物語』のような詩歌や物語、あるいは『通小町(かよいこまち)』のような能の演目など、様々な文芸の諸作品を暗示していると思われるものがみられます。しかしどの作品なのか答えはどこにも書かれていません。本講座にて文様を読み解きながら、皆で推理をめぐらせてみませんか。
| 種別 | 公開講座 |
|---|---|
| 講師 | 岡松 恵(山梨大学准教授) |
| 開催日時 | 2025年6月22日(日) 13:30~15:00 |
| 場所 | 韮崎市民交流センター(ニコリ)2階会議室9 |
| 定員 | 40名(参加費 無料) |
| お申し込み方法 | 電話、FAX、メール、二次元コードのいずれかにてお申し込みください。 TEL:055-251-2238 |
| 参考資料 | 2025.6.22公開講座チラシ.pdf |


