景勝地・御嶽昇仙峡の成立と発展
山梨を代表する景勝地に「御嶽昇仙峡」があります。近代以降、景勝地として広く認知され、甲府を代表する観光地になっていきました。また、大正8年に史蹟名勝天然紀念物保存法が施行されると、その後早い段階で国名勝に指定されています(大正12年指定/昭和28年に国特別名勝指定)。こうした景勝地としての発展は、景勝地をめぐる国内の動きともつながるものでした。この講座では、多様な動きを俯瞰しながら、御嶽昇仙峡の景勝地としての発展の歴史を考えてみようと思います。
種別 | 公開講座 |
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講師 | 菊地 淑人(山梨大学准教授) |
開催日時 | 2025年7月5日(土)14:00~15:30 |
場所 | 山梨県立図書館 2階多目的ホ-ル |
定員 | 40名(参加費 無料) |
お申し込み方法 | 電話、FAX、メール、二次元コードのいずれかにてお申し込みください。 TEL:055-251-2238 |
参考資料 | 2025.7.5公開講座チラシ.pdf |