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放送大学
長崎学習センター

面接授業「くずし字で読む諏方社の歴史」の開講について

          

長崎学習センターでは2026年度第1学期の面接授業の皮切りとして、4月25日(土)及び26日(日)の両日、2025年に御鎮座四百年を迎えた諏訪神社(以下「諏方社」と略称)の儀式殿において、立命館大学文学部(2026年3月まで長崎大学教育学部)吉良史明(きら ふみあき)教授による「くずし字で読む諏方社の歴史」を開講しました。
参加者は定員一杯の25名で、年齢層は20代から80代と幅広く、長崎県を中心に遠方では北海道、東京都、福岡県等からの参加がありました。
吉良教授による「くずし字で読む」シリーズは今回が3回目となり、1回目が「長崎の名所」、2回目が「日本の古典」、今回が「諏方社の歴史」と、地元長崎に因んだものや、誰もが耳にしたことがある有名な古典を題材に開講されており、早くも次回が楽しみになります。
授業は、同社に伝わる史資料をくずし字で読み解き、併せて同社の境内でフィールドワークを行うことで、江戸時代の長崎の地になぜ諏方社が勧請(かんじょう)されたのか、その謎に迫ります。
25日(土)の授業の開始前には、諏方社権禰宜の計らいで御本殿において受講者全員御祈祷を受け、神秘的な空気の中で受講生は大満足の表情でした。
授業は、くずし字の基礎から始まり、江戸時代長崎の名所案内記「長崎土産」に描かれた諏方社のあらましを読み、境内でフィールドワークを行い、その後諏方社蔵「鎮西大社名鑑」、「鎮西大社記」、「諏方社草創炎燃略記」等の縁起をもとに解明していきました。
受講生の感想は、くずし字を基礎から学べるとともに、諏方社の貴重な資料に触れ、境内でのフィールドワークを経て、諏方社の歴史を学べたことに満足した方が多かったようです。これも御本殿の参拝から始まり、諏方社の神秘的な空気の中で吉良先生の熱の籠った授業を二日間受講できたことが大きく影響しているようです。

【授業等の様子】


【諏訪社の外観・講義会場・月見茶屋】

osirase202512_4.jpg                       【資料見学の様子】  【御本殿への階段】             【儀式殿での座学の様子】

osirase202512_3.jpg【諏方社境内でのフィールドワークの様子】

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