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放送大学
岐阜学習センター

教員紹介

岐阜学習センターには、客員教員8名が在籍し、 面接授業やセミナーの企画・立案・実施、学習相談等を担当しています。                  
     

石田 秀治(イシダ ヒデハル)
専門分野:生物有機化学、生物生産科学、応用有機化学

 2025年4月から放送大学岐阜学習センターの客員教員をさせて頂いている石田です。
岐阜大学在籍中は応用生物科学部・応用生命科学課程・分子生命科学コース・生理活性物質学研究室で「生理活性複合糖質の化学生物学」というテーマで研究をしていました(漢字が多くて申し訳ありません)。そのような背景ですので、昨年度のセミナーでは「生理活性物質について」という題目でお話しさせて頂きました。
 今年度の1学期のセミナーでは、複合糖質の成分として重要な働きをしている「糖鎖」をキーワードにお話しし、2学期のセミナーでは「創薬」の基礎となる「化学と生物の関係」についてお話ししたいと思います。どちらも、読みやすい書籍を使いたいと思っています。
 1年間、宜しくお願いします。

山田 敏弘(ヤマダ トシヒロ)
専門分野:日本語学

  日本語セミナーを担当します山田です。研究の専門は日本語の文法と岐阜方言ですが、それらに限定せず、広く日本語や方言について考えていきましょう。もともと大学ではイタリア語などを勉強していたので、外国語と比較しながら話すこともあります。
 熱心に学習に取り組まれるみなさんからの疑問・質問も取り入れながら、楽しいセミナーにしていきたいと思います。

板倉 憲政(イタクラ ノリマサ)
専門分野:臨床心理学

 臨床心理学と家族心理学を専門とし、主に不登校・引きこもり、DVや虐待、トラウマ等の支援を行っています。その他にも若手心理職を対象としたグループ・スーパービジョンを定期的に実施しています。家族にまつわる問題は、家族成員の対処行動(何とかしようと頑張っていること)が不幸にも問題を維持させてしまっていることが多々あります。家族心理学では、家族の既に上手くいっている対処行動やリソースなどを支援に活かしていきます。
 セミナーでは、家族心理学に関する考え方を少しでもわかりやすくお伝えできればと思っています。

小嶋 智(コジマ サトル)
専門分野:地球科学

 2024年4月より放送大学岐阜学習センターの客員教員を務めている小嶋です。皆さんと一緒に学問を探求することができることを楽しみにしています。
 私の専門は地球科学です。我々の生活の場である地球という太陽系第3惑星を対象にした学問です。その中でも地質学、もっと狭く言うと造山論を専門としてきました。昔から人々が問い続けてきた、「山はなぜ高い?」という素朴な疑問に答えようとする学問分野です。その研究のために日本はもとより、極東ロシア、インドネシア、タイなどの環太平洋造山帯の国々、インドヒマラヤやヨーロッパアルプスなどの山脈、そして南極大陸やカナダ北極圏諸島まで足を伸ばし調査を続けてきました。最近は、高くなった山はどんなふうに壊れ、崩れていくのかということにも興味を持ち、山の一生をトータルに研究しています。私のそんな経験を皆さんと共有し、楽しく学問の第一線に触れられたらと思っています。よろしくお願いいたします。

杉山 佐由美(スギヤマ サユミ)
専門分野:老年看護学・在宅看護学

 2024年4月から「在宅看護のイロハ」のセミナーを担当している杉山です。
 住み慣れたご自宅で、ご利用者様がどのような健康状態であっても、自分らしく地域で暮らし続けられるよう医療・福祉・看護に関わる専門職がお互い連携・協働しながらケアを提供しています。セミナーでは、在宅看護とは何か、在宅看護の実際、地域の方の生命や健康をどう守っていくのか、病院ではなく住み慣れた自宅で亡くなりたいと希望される在宅での看取りについて考えていきます。実際に在宅看護を実践した経験談から学生皆様の介護や看護の疑問に沿ったお話もさせていただきます。ぜひ、気軽にご受講いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

長野 達也(ナガノ タツヤ)
専門分野:経済学(経済政策論・国際マクロ経済学)

 令和4年(2022年)4月より岐阜学習センターの客員教員を務めています。専門は経済学の中でも経済政策論という分野になります。研究テーマは貿易摩擦問題です。
 皆さんは、米国のトランプ大統領がほぼ毎日のように「Fake news!(ウソのニュースだ!)」とSNS発信で発信していたのをご記憶でしょうか? 確かに、トランプ氏の発言も含めて、世の中には経済学的な観点でいえば、全くの間違いとしかいえないような議論が溢れています。それがただの床屋談議で終われば実害はありません。しかし、そういったいわば「トンデモ」説に基づいて政策が決定され、私たちの生活に無視できない影響を与えているとしたら、ただの笑い話では済みません。
 間違った経済常識を正す試みとしては、ポール・クルグマン(Paul Krugman)氏の著作がよく知られています。ただ、「それは間違いだ」と指摘するだけでは間違いはなくなりません。場合によっては間違いを指摘された側が感情的に反発することもあるでしょう。経済問題についての間違った主張を減らすには、「なぜ、そういう間違いが広まるのか?」を考える必要があります。
 経済学を「株や為替で儲ける方法についての学問」だと捉える誤解はさすがに少なくなりましたが、どんな学問分野でも世間一般の常識と専門家の常識とは大きく異なっていると思います。もし、世間常識であらゆる問題が片付くのなら、およそ学問は不要でしょう。しかし、それでは済まないからこそ、学問は必要であり、学ぶに値するといえます。皆さんにとってこの講座が興味深く「目からウロコが落ちる」体験となるよう精一杯努めたいと考えています。

木村 美幸(キムラ ミユキ)
専門分野:日本近現代史

 今年度から客員教員に着任しました木村美幸です。私の専門は日本近現代史、特に軍事社会史です。中でも戦前の日本海軍が志願兵をどのように集めていたのか、学校や役場がどのように関与していたのかに関心を持って研究を進めています。最近は戦後の自衛官募集や徴兵制にも射程を広げています。 戦後80年を超えて、日本における戦争の記憶は遠くなっていっています。一方で、世界では戦争が起こっているなど、国際情勢が大きく変化しています。この中で歴史の話から現代まで、兵役の問題を中心にみなさんと議論できればと思っています。2年前まで福井学習センターで客員教員をしていて、放送大学に関わらせていただくのは1年ぶりです。岐阜学習センターの学生のみなさんとお話しできるのを楽しみにしています。

平澤 紀子(ヒラサワ ノリコ)
専門分野:特別支援教育

 2026年4月から放送大学岐阜学習センターの客員教員をさせていただく平澤紀子と申します。私は特別支援教育、発達障害、応用行動分析学を専門としています。障害は個人がもつものではなく、社会との間に生じる問題です。この問題を解決するために、本人の特性を理解し、よさを伸ばす、ポジティブ行動支援の考え方や方法を皆様と共有したいと思います。それは、いろいろな個性があることを知り、その個性を発揮するために、私達は様々な工夫やチャレンジができることを考えることでもあります。皆様の学びが、社会の障壁をなくし、多様な人々が幸せに暮らす社会につながると思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

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