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放送大学
青森学習センター・八戸サテライトスペース

所長ご挨拶

【所長挨拶】

 人生100年時代を迎え、学びは学校教育の期間だけで終わるものではなく、生涯を通じて続いていく「探究の旅」となりました。私たち青森学習センターは、弘前市の「ヒロロ」内にある本センターと、八戸市の「ユートリー」内にある八戸サテライトスペースの2拠点を連携させ、どの地域にお住まいであっても、皆様の学びが豊かに実るようサポートしています。

 私は長年、算数・数学教育学の研究に携わり、「学校教育の中で算数・数学を学ぶことの価値」を探究してきました。その中で確信しているのは、学びの面白さとは、新しい知識を単に記憶することだけではなく、「自分のこれまでの経験(既知)」と「新しい知識(未知)」が結びつき、統合される瞬間にもあるということです。放送大学には多様なバックグラウンドを持つ学生が集まっています。皆様が社会や家庭で培ってこられた豊かな経験値に大学で学ぶアカデミックな知見が加わることで、「ああ、そういうことだったのか」という深い納得や新しい世界の見方が生まれます。この知的興奮こそがリカレント教育(学び直し)の醍醐味であると考えています。

 当センターは、皆様のこうした深い学びを支えるために、「静かに思索できる環境」と「他者と語り合える場」の両立を大切にしています。自宅での学習は通信制大学の基本ですが、時には気分を変えて本センターやサテライトスペースで学ぶこともできます。また、面接授業や学生サークルなどの活動を通じて、同じ志を持つ仲間と出会い議論を交わすこともできます。一人で深める学びと、仲間と広げる学び、その両方が叶う環境を整えてお待ちしています。

 「もっと知りたい」「すっきりさせたい」という皆様の内発的な動機を、私たちは全力でサポートします。この青森学習センターが、皆様の人生を豊かにする「学びの拠点」となるよう、環境づくりに尽力してまいります。ぜひ、新しい知の扉を開いてください。

 2026年4月

青森学習センター所長
中野 博之

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