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放送大学
福岡学習センター・北九州サテライトスペース

教員紹介

現在、福岡学習センター・北九州サテライトスペースには客員教授等の先生がいます。学習相談も受けつけておりますので、ご希望の方は事務室までお申し出ください。
     

久枝 良雄(ひさえだ よしお)
所長(特任教授)

専 門:生物無機化学(錯体化学)
相談日:月曜・木曜以外 午前・午後
学生への一言:学生さんにはいつも言っているのですが、自分で自身の限界を作らないようにしましょう。常に好奇心を持ち、様々なことにチャレンジしてみましょう。私の専門は化学です。化学は生活の基盤であり、最新のサイエンスやテクノロジーにも不可欠です。そういった質問にもお答えしたいと思っています。

小山内 康人(おさない やすひと)
客員教授(九州大学名誉教授)

専 門:地質学・岩石学
相談日:第2・4金曜 午後
学生への一言:最近、極めて大規模な災害をともなう地震や火山噴火などの地球科学的事件が世界各地で起こっています。これは46億年におよぶ地球の営みの一つに過ぎません。減災・防災意識を高める上でも、地球上で起こる変動現象について学び、惑星地球の持つ特性など社会人として必要な地球科学的素養を身につけてほしいと思います。

立花 宏文(たちばな ひろふみ)
客員教授 (九州大学大学院農学研究院主幹教授)

専 門:食品機能学、生命化学
相談日:第2・4土曜 午後
学生への一言:17世紀イギリスの詩人の言葉に「病気の原因の父に該当するものが何であれ、母に該当するものは間違った食事である」とあります。超高齢社会に突入した時代を生きる私たちが、食と健康の関係を知る一助になればと思います。

田淵 浩二(たぶち こうじ)
客員教授(九州大学大学院法学研究院教授)

専 門:刑事訴訟法
相談日:第1・3日曜 午後
学生への一言:知識には教科書に書いてある権威付けられた「所与の知」というものもありますが、社会活動においては、経験を通じて獲得できる知識(経験知)や多人数で意見交換することでたどり着く知識(集合知)も大切になります。様々な体験をしたり、自分の意見を伝えたり、人の意見を聞くことを大切にしてください。

鶴野 玲治(つるの れいじ)
客員教授(九州大学大学院芸術工学研究院教授)

専 門:情報科学、コンピュータグラフィックス  
相談日:第1・3金曜 午後  
学生への一言:コンピュータグラフィックスの研究をしています。写真や絵を超えるような画像・映像を作る方法を探っています。情報科学に分類される分野で、本気でやると複雑で難解な問題ばかりですが、結果がビジュアルに見えるのですぐに楽しくなります。さまざまな話を皆さんにお伝えできる機会を楽しみにしています。

萩島 理(はぎしま あや)
客員教授(九州大学大学院総合理工学研究院教授)

専 門:建築環境、都市気候、都市環境
相談日:第1・3土曜 午後
学生への一言:私の専門分野では、建物(特に住宅)において、健康で快適な暮らしを維持しながら省エネルギーや脱炭素化を実現する手法の研究を行っています。幅広い年代の皆さんと共に学び、多様な意見やアイデア、新しい視点に触れることを楽しみにしています。

松村 瑞子(まつむら よしこ)
客員教授(九州大学名誉教授)

専 門:社会言語学、対照言語学
相談日:第2・4金曜 午前
学生への一言:長年海外からの留学生を数多く指導しながら、社会言語学(言語と社会の関係の研究)の教育研究に携わってきました。この放送大学では、多様な年齢・経歴の学生の皆さんと一緒に、言語と社会との関りについて、また異文化理解について、考えていくことを楽しみにしています。質問大歓迎です。

宮本 一夫(みやもと かずお)
客員教授(九州大学名誉教授)

専 門:東アジア考古学
相談日:第3火曜・第3金曜 午後
学生への一言:日本を含む東アジアの各地には様々な人々が住んでおり、その歴史も個々に異なっています。そうした多様な歴史的な背景も実は一定の関係性を持っています。皆さんには、様々な現象の背景にある人々の姿を、遺跡や遺物から探っていく考古学に、興味を持っていただければと思います。

村木 里志(むらき さとし)
客員教授(九州大学大学院芸術工学研究院教授)

専 門:人間工学
相談日:第2・4土曜 午前
学生への一言:私が研究・教育している人間工学は、人々の生活や労働などを科学的に理解し、安全・安心、快適、そして健康を追求する学問です。技術の進歩やライフスタイルの変化に伴い、人間工学が直面する課題もまた変化していきます。時代と共にアップグレードするこのダイナミック学問を共に学んでみませんか?

池田 浩(いけだ ひろし)
客員准教授(九州大学大学院人間環境学研究院准教授)

専 門:産業・組織心理学、社会心理学
相談日:第1・3木曜 午前
学生への一言:心理学は、全ての人に関わる身近な問題です。一方で、直接可視化することが難しい現象でもありますが、それが知的な好奇心を刺激するものでもあります。働く場面での様々な心の問題や現象を、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

金子 周平(かねこ しゅうへい)
客員准教授(九州大学大学院人間環境学研究院准教授)

専 門:臨床心理学・人間性心理学
相談日:第1水曜午後・第3木曜午前
学生への一言:人間の成長と変化はとどまるところを知りません。私たちは年齢とともに様々なものを失いつつも、着実に「何か」を獲得していきます。毎日の学習、人との対話、静かな沈想が人に成長をもたらしてくれます。皆さんのそうした作業と学びを部分的にでもお手伝いでき、ご一緒できることを楽しみにしています。

合屋 伸一(ごうや しんいち)
客員准教授(元福岡県立高校校長・元福岡県教育庁教育監)

専 門:学生支援
相談日:第2・4木曜 午後
学生への一言:本学で身につける学ぶ力と深く幅広い教養は、変化のスピードと振り幅がさらに大きくなり「予測困難」といわれるこれからの社会において、より意義あるものになると私は考えています。本学での学びがより充実し、皆さんの豊かな未来へ繋がっていくよう、全科履修生として学位取得を目指す学生 の皆さんを中心に微力ながら協力させていただきます。

南里 豪志(なんり たけし)
客員准教授(九州大学情報基盤研究開発センター准教授)

専 門:情報科学
相談日:第1・3日曜 午後
学生への一言:九州大学でスーパーコンピュータの運用を担当するとともに、計算機の性能を引き出すためのソフトウェア技術の研究をしています。パソコンの利用やプログラミングについて、ご相談に乗れると思いますので、お気軽にお声がけください。

堀井 伸浩(ほりい のぶひろ)
客員准教授(九州大学大学院経済学研究院准教授)

専 門:産業経済論、エネルギー・環境経済論、中国産業分析
相談日:第1・3火曜 午後
学生への一言:孫子の「敵を知り己を知れば百戦殆からず」という言葉がありますが、何をするにも「知る」ことは強い武器になります。放送大学が提供する講義で色々なことをまず「知る」ことができます。更に踏み込んで、「知る」ためにどうすれば良いのか、そもそも何を「知る」べきかを判断する力も身に付けることができます。そのために面接授業や学習相談などの機会を是非遠慮なく、積極的に利用してください、大歓迎です!

分部 利紘(わけべ としひろ)
客員教授(西南学院大学人間科学部准教授)

専 門:認知心理学、社会心理学
相談日:第1・2水曜 午前
学生への一言:心理学が主対象とする"心"なるものは、目で見たり手で触ったりすることのできないものです。そのような近くて遠い"心"に対して、心理学ではどのような方法でそれを明らかにするのか、また、実際にこれまでどのようなことが明らかになってきたのかについて、ともに学んでいきましょう。

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