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放送大学
福岡学習センター・北九州サテライトスペース

地名表記事始め

漢字という外国文字を漸く自家薬籠中のものにし、日本が本格的な文献時代に入った奈良時代初期、朝廷は国・郡・里などの行政地名に対して「好字二字化」の施策をとります。漢字文化圏における日本の地位を誇示するためのものですが、その過程で種々の表記上の工夫が凝らされることにもなりました。このセミナーでは、歴史言語学・日本語表記史の観点から、地名表記の黎明から展開期を眺め、その変遷の面白さを紹介します。

        
講師 高山 倫明(九州大学大学院人文科学研究院教授)
開催日時 2017年10月8日(日)15:15~16:45
場所 放送大学福岡学習センター 5階講義室
春日市春日公園6-1(九州大学筑紫キャンパス内E棟)
定員 60名(先着順)
お申し込み方法

参加申し込みは電話で受け付けています。

放送大学福岡学習センター

TEL/092-585-3033(受付時間/10:00~17:00(月・祝休))

定員に達し次第、締切らせていただきます。

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