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放送大学
福井学習センター

所長ご挨拶

 2020年4月に、梅澤章男前所長の後任として福井学習センター所長に就任した小野田信春です。専門は可換代数学で、これまでは36年間に渡り、福井大学で教育と研究を行ってきました。新しい立場でその経験が少しでも生かせればと考えています。

 ところで、学びはいろんな意味で成長の基盤ですが、人類がこれまでに蓄積した知識の総量は極めて膨大で、その一端を知ることすら容易ではありません。しかも知識の量そのものが激しい勢いで増大し続け、さらに一部は古くなって新しいものに置き換えられています。一人の人間が身に付けることのできる知識には限りがあるにしても、学び自体に終着点はあり得ません。生涯学習が叫ばれる所以であり、また、放送大学の意義・役割もそこにあると思います。

 放送大学の設立の趣旨・目的の中に、生涯学習の時代に即応し、レベルの高い学習の機会を広く国民に提供することが謳われています。そして現在、9万人に及ぶ幅広い年代層の学生が放送大学で学んでいます。これだけの多くの方々が学び続ける姿勢を忘れないでいることに私は感銘を受けています。

 福井学習センターは放送大学の教育の一翼を担う施設です。JR福井駅すぐ側のAOSSA(アオッサ)7階にあり、交通至便にもかかわらず静謐で環境にも恵まれています。平成29年には開設20周年を迎えました。500人近い学生が所属し、面接授業に加え、学習会・懇話会やゼミナール、さらに定期的な公開講演会の実施も行っています。もちろん、図書・視聴機材も充実しています。

 私自身、この福井学習センターを通じて放送大学の教育に携わらせて頂くことに、喜びとともに身の引き締まりを感じています。これまでの伝統と成果を継承しつつ、皆が集って楽しく学ぶ場としてのセンターの機能の更なる充実に向けて、微力ながら努力を重ねる所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

福井学習センター所長/特任教授
小野田 信春

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