古代中国の政治思想 ―性善?性悪?徳治?法治?―
性善説・性悪説という言葉は現代の日本でも使われているが、そのルーツは2000年以上昔、中国の戦国時代に活躍した孟子と荀子とです。しかし、孟子の性善説、荀子の性悪説は、現代の日本語で利用される意味合いとは少々異なっていました。そして、性善説・性悪説の対立は、儒家の主張する道徳に基づく統治か、韓非子ら法家の主張する法律に基づく統治かという政治問題とも密接に関係していきます。そこで、現代の日本でもしばしば論点になる性善・性悪、徳治・法治という考え方について、諸子百家の議論を分かりやすくお話していきます。
| 種別 | 公開講演会 |
|---|---|
| 講師 | 福井大学 教育・人文社会系部門 教員養成領域 言語教育講座 准教授 黑田 秀教 氏 |
| 開催日時 | 令和8年2月21日(土)13:30~15:00 |
| 場所 | 放送大学 福井学習センター講義室1(AOSSA7階) |
| 定員 | 30名 |
| お申し込み方法 | 当該講演会のチラシ右下の二次元コードからお申し込みください。※12月21日(日)お申し込み開始です。 |
| 参考資料 | ★公開講演会_古代中国の政治思想_黑田講師.pdf |


