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【6/11(日)公開講演会のご案内】伊藤悟先生『同性愛者が「プライド」を持つこと~歴史と自分史から』【参加無料】

          

2023年度6月に行われます公開講演会につきまして、ご案内をいたします。【参加無料】

【jpeg】【表】『同性愛者が「プライド」を持つこと〜歴史と自分史から』ポスター(チラシ).jpg 【jpeg】【裏】『同性愛者が「プライド」を持つこと〜歴史と自分史から』ポスター(チラシ).jpg

【講演題名】

伊藤悟先生公開講演会『同性愛者が「プライド」を持つこと~歴史と自分史から』

【講演内容】

同性愛者をはじめとするマイノリティは、多数派の思い込みや決めつけによって否定的な烙印を押され差別される。それゆえ、人間としての尊厳を取り戻す過程なしに生き抜くことはできない。その尊厳はプライドと呼ばれ、「誇り」より深い意味で使われる。ゲイ男性である私がどうやってゲイプライドを獲得していったかを具体的に語っていく。それを同性愛者を含むLGBTQの活動の歴史に重ね、私たちの人権感覚を研ぎ澄ます道を探る。

【講師】

伊藤悟 (NPO『すこたん!』代表)

テレビ人形劇『ひょっこりひょうたん島』に魅せられ、10代の時、番組そのものを克明に記録、1990年代の同番組リメイクに貢献する。

高校および予備校講師、そして大学講師を長年勤め、教師のしなやかなあり方を追求してきた。さらに著述業も仕事の核であり翻訳や音楽評論も手がける。不登校の子どもとその保護者をケアするプロジェクトに長くかかわった経験から、カウンセラーとしても活動している。

1990年代に自身がゲイであることをカミングアウト、日本のLGBT黎明期から運動にかかわり、1994年にパートナーと共に、ゲイバイ男性の人生を応援するNPO「すこたん!」を創設。その過程が2021年に舞台化された。

千葉県人権講師、ひょっこりひょうたん島ファンクラブ会長、NPO「すこたん!」代表。

『大人にも読める思春期ガイダンス』(明石書店)、『ひょうたん島大漂流記』(飛鳥新社)、『新 同性愛って何?』(緑風出版)など、著書多数。千葉県生まれ。

【日時・場所】

2023年6月11日(日)14:00~15:30(ZOOM接続開始13:30~)

千葉学習センター+ZOOM(選択可能)

【定員】

対面(40名)+ZOOM(200名)

【お申込み方法】

お申込みは下記お申込み専用フォームからお願いいたします。

https://forms.gle/EYpHZvRzx9LzFsix9

【QRコード】『同性愛者が「プライド」を持つこと』.png

(インターネット環境がないなどの方で、対面での参加を希望される場合は、電話、FAXでのお申込みが可能です。お名前、電話番号、メールアドレス等を千葉学習センターへご連絡ください。)

(放送大学千葉学習センター)

TEL: 043-298-4367

FAX: 043-298-4386

【ポスター・チラシ】

『同性愛者が「プライド」を持つこと〜歴史と自分史から』ポスター(チラシ).pdf

【関連リンク】

NPO『すこたん!』ウェブサイト

https://sukotan.jp/

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