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放送大学
鳥取学習センター

放送大学の第二学期が始まりました

鳥取学習センターでは、10月4日(日)に入学者の集いを開催しました。2020年度第二学期の教育活動のキックオフです。

 放送大学では、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受け、異例ずくめの第一学期を過ごしました。前年度末の3月21日には、NHKホールで開催予定であった2019年度学位記授与式が中止されています。これに続いて、当学習センターにおいて4月5日(日)に開催予定であった学位記伝達式、入学者の集いを中止せざるを得なくなりました。

 3月からは国内での感染者数が急増すると同時に、感染症の拡大がパンデミック(世界的流行)となったため、放送大学では対面式による面接授業の実施を急遽取り止めとしました。卒業を控えた学生諸氏に対する救済措置として、一部の面接授業についてWebによる遠隔講義が実施されましたが、大半の授業については納入済みの授業料を返納して授業を中止せざるを得ませんでした。

 7月の定期試験については、オリンピックの開催を前提にして、例年より実施時期を早めてスケジュールが決められていました。オリンピックの開催取り止めによって試験実施時の混乱は回避できたと思われましたが、試験方式が従来の集合受験から在宅受験に変更されたため、予想もしていなかった在宅での定期試験実施に向けた緊急の準備・対策に追われることになりました。まったく想定外の出来事でした。

 放送授業については、第一学期の期間を通じて計画通りに進められ、通信制大学としての特長を発揮することができました。本学の面目躍如と言って良いでしょう。全日制の一般大学では、対面式の授業の実施が困難に陥ったため、急遽、インターネットによる遠隔協議システムを用いた授業に向けての準備が急がれました。しかし、授業コンテンツの作成や学生の在宅でのインターネット利用環境を短期間に整えることは容易ではなく、多くの大学から苦悩の色が示されました。

 WHOは、新型コロナウイルス感染症の罹患者数が世界で3,700万人を越え、死者数は105万人を突破したと報じています。ワクチンや治療薬の利用が開始され、感染症が沈静化の方向に向かうまで、しばらく忍従の生活を強いられることになりそうです。放送大学では第二学期の教育活動が始まり、例年であれば大学祭や研修旅行等の楽しい行事が催される時期を迎えていますが、今年は行事の規模縮小による開催、あるいは中止を余儀なくされています。感染症の禍中にはありますが、新入生及び在学生の皆様には放送大学で長年をかけて磨き上げられてきた通信制の教育システムを積極的に活用して、学修を順調に進められることを期待しています。

 所長コラム_第二学期が始まりました_画像(1).jpg  所長コラム_第二学期が始まりました_画像(2).jpg

    写真1.謝辞を述べる小林所長      写真2.学び方ガイダンスを受ける入学者たち

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