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放送大学
鳥取学習センター

新型コロナウイルス感染症渦中での第一学期定期試験

新型コロナウイルス感染症渦中での第一学期定期試験

放送大学では7月14日から2020年度第一学期の定期試験が始まります。新型コロナウイルス感染症への安全対策として、大学開設以来初めてとなる在宅試験方式を採ることになりました。大学本部主導により試験実施に万全を期して準備が進められています。学生の皆様と教職員の協力によって定期試験を無事に終えることができるように務めましょう。

2020年1月に国内で最初の新型コロナウイルス感染者が確認されてから半年が経過しました。7月10日には政府によりイベント開催制限緩和措置が講じられ、社会活動の回復に向けて規制緩和が進められています。ただし、大都市及びその圏域では患者数の増加傾向が再び現れており、新型コロナウイルスの感染拡大沈静化への見通しがなかなか立たない状況にあります。

こうした情勢の中で、国民一人一人に日常生活において感染防止に務めることが求められています。政府によって「新しい生活様式」が提唱されているように、感染拡大防止の安全対策を遵守することが大切です。放送大学本部では"三つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)"の重なりの回避を基本に据えて、諸行事の開催見直し、定期試験実施方法の変更、Web会議及び授業システムの利用等の安全対策を積極的に講じてきています。

学習センターにおいても大学本部からの指示を受けて、学位記伝達式・新入生の集いの開催中止、閉館による施設利用の禁止、面接授業の中止等の措置をとってきました。6月2日に学習センターへの入館禁止措置を解除し、学生の施設利用を再開してからは、従来にはなかった感染症防止のための安全対策を組み込んだ新しい生活スタイルが採用されています。その様子を簡単に紹介してみましょう。

鳥取学習センターに入館される方々には、玄関に消毒液を設置して利用してもらうようにし、併せて飛沫感染防止のためのマスクの着用をお願いしています。入館後には、窓口に置かれている施設利用簿に名前を記載してもらいます。名簿は、万が一、新型コロナウイルス感染者が発生した場合に行動の軌跡を辿る際に有益な情報となります。また、終業時には毎日、消毒液を用いて除菌作業を行っています。

6月16日より客員教員による学習相談やセミナーの活動を再開しました。客員教員が使用する控え室や教室は、できるだけ風通しが良くなるように扉や窓を開けていますし、すべての部屋に空気清浄機を設置するようにしました。セミナー実施時には、指導指針に従って受講生同士の空間スペースが充分に確保できるように配慮しています。セミナーの担当教員には、フェースシールドを配布しました。教壇前には大型シールドの透明フィルムを貼って、飛沫感染の防止策を強化しました。教壇前や事務室入り口に設置してある大型シールドを目にするのは異様な光景です。受講生の全員がマスクを付けて着席するのも前代未聞と言って良いでしょう。ありがたくない経験ですが、学習センターにとって歴史的な出来事ですので、でるだけ記録を心がけるつもりです。

 記憶に残る、そして記録にとどめるべき2020年第一学期の定期試験がまもなく始まります。学生の皆様の日頃の学習成果が立派に結実するようお祈り致します。

    新型コロナウイルス感染症渦中での第一学期定期試験(写真1).png    新型コロナウイルス感染症渦中での第一学期定期試験(写真2).png

  写真1.鳥取学習センター入り口消毒液設置   写真2.公開セミナー飛沫感染防止対策

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