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放送大学
岡山学習センター

津山特別セミナー7月開催の報告

          

 写真7月10日(土)、津山市立図書館で月例の津山特別セミナーが開催されました。
 前半は、生物学(内分泌学)を専門とする髙橋純夫先生が、津山の誇る蘭学者・宇田川榕菴と動物学者・箕作佳吉(東京大学動物学の最初の日本人教授。東京大学数学教授・菊池大麓の実弟)の偉大さを説明した後で、ホルモンによる身体の制御について講義を行いました。
 内分泌系(ホルモン)と神経系(神経伝達物質)と免疫系(サイトカイン)が血液の循環で結びつき、助け合いながら身体の調和と統御を図っていることについて概観を示しながら、女性ホルモンの代表であるエストラゲンの働きについて解説するという内容でした。

 後半は、小谷賢「戦間期の軍縮会議と危機の外交」(山内昌之・細谷一編著『日本近現代史講義』第7章)を題材に、第一次大戦後に成立した平和構想、軍縮努力がわずか21年で破綻してしまった経緯と原因について、欧州の情勢に即して考える講義となりました。

 次回は8月7日(土、13:30~15:00)です。本学習センター客員教員清水光弘による講義「乳児の心を探る――発達心理学が示す乳児像」(前半45分)と松本俊郎「日本の近現代史をふり返る――森山優「「南進」と対米開戦」(上記新書第8章)を題材に」の2本立てです。近日、この欄で予告を出します。コロナ対策などが必要ですので、参加をご希望の方は、内容をご確認ください。

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