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※中止【1月】津山特別セミナー(谷崎潤一郎『刺青』とギュスタフ・モロー「旅人オイディプス」について・『源氏物語』を読むその2 第4回)と エフエムつやま放送 のお知らせ

          

※諸般の事情により中止となりました。

以下のとおり、1月の予定をお知らせします。

1.津山特別セミナー(津山市立図書館 共催)についてR6.1.13_seminar.jpg

・日時  :1月13日(土)13:30~15:00
・場所  :津山市立図書館 視聴覚室(TEL:0868-24-2919)
・参加費 :無料
・参加資格:どなたでも参加できます。
・事前申込:不要 30名程度

※1月は、放送大学岡山学習センター客員教授 金関猛先生(前半45分)と田仲洋己所長(後半45分)の講義2本立てです。

◆谷崎潤一郎『刺青』とギュスタフ・モロー「旅人オイディプス」について
 金関 猛  放送大学岡山学習センター客員教授

 谷崎は1910年の『刺青』で文壇に華々しくデビューします。耽美的なこの短編小説では、2巻の巻物の絵が重要な役割を果たしています。セミナーではこれらの絵の由来を、19世紀フランスの画家モローの作品に見出します。

◆『源氏物語』を読む その2 (帚木巻後半:空蝉との契り)
 田仲 洋己  放送大学岡山学習センター所長R5-2_seminar.jpg

 今年度の私の『源氏物語』のセミナーでは、青春期の光源氏と中の品の女性たちとの交渉を語る「帚木三帖」を取り上げ、現在、帚木巻後半の空蝉の女の物語を読み進めています。前回12月の講座では、光源氏が空蝉に迫る経緯を辿りましたが、今回の講座では、源氏に身を許してしまった空蝉の苦悩と葛藤を掘り下げます。講座の資料については、10月以降の講座で配付した帚木巻後半~空蝉巻の本文資料をそのまま使いますが、前期に配付した帚木巻前半に関する資料についても、必要に応じて参照していただく場合がありますので御持参ください。



令和5年度後期_特別セミナー「『源氏物語』を読む その2」
特別セミナー1月「谷崎潤一郎『刺青』とギュスタフ・モロー「旅人オイディプス」について・『源氏物語』を読む その2  第4回」

・津山市立図書館 > 行事 > 大人向け行事:https://tsuyamalib.tvt.ne.jp/event/tsuyama_otona.html

※以前の放送回を再放送します。

2.市民ラジオ エフエムつやま 放送番組「こんにちは放送大学です」についてR5_fmtuyama.jpg

 田仲所長と客員教員の先生方が出演します。特別セミナーの内容を受けて専門の研究について等をお話しします。

◆毎月、第2・第3土曜日に放送しています。
・本放送(第2土曜日):1月13日(土)16:00~16:30
・再放送(第3土曜日):1月20日(土)16:00~16:30

◇エフエムつやま ラジオ周波数(津山市内):78.0㎒
◇エフエムつやま ウェブサイト(ホーム) :https://www.fm-tsuyama.jp/
      (インターネットで放送を聴く):https://www.fm-tsuyama.jp/onair/

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